<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 「海の酸性化」地球全体で急速に進行 温暖化に拍車も懸念 | main | 新共通テストに向けて実施のプレテスト 問題公表 >>
冬の熱いアイス商戦 本格化

 師走に入り寒さが厳しくなる中、アイスクリームのメーカーが5日、新商品を相次いで販売し、冬の熱いアイス商戦が繰り広げられています。

 埼玉県深谷市に本社があり「ガリガリ君」で知られる「赤城乳業」は、山梨県の銘菓「桔梗信玄餅」を製造する「桔梗屋」と共同で開発した新商品の販売を5日から全国で始めました。

 餅と黒蜜、それにきな粉が入ったアイスで銘菓の味が片手で食べられるアイスバーで再現されています。

 また、「ハーゲンダッツジャパン」もコンビニ最大手の「セブンーイレブン・ジャパン」と共同でカップではなく、コーン型の新商品を東京など一部の地域で5日から先行販売しています。

 アイスクリームのメーカーによりますと、冬にアイスの新商品が相次ぐ背景には、「寒い冬に暖かい部屋でアイスを食べる」という習慣が定着したことや、冷夏など天候によって売り上げの変動が大きい夏に比べ、冬は需要が安定していることなどがあるということです。

 「赤城乳業」マーケティング部の萩原史雄部長は、「アイスを食べる層は子どもだけではなく大人にも広がり、天候に左右されない冬はメーカーの努力で市場を拡大できる期間なので今後も開発を強化したい」と話しました。

◇大人向け冬アイスが人気

 ここ数年のアイスクリームの販売について専門家は、夏場は子どもに人気が高いかき氷などの安価なアイスが売れ筋なのに対し、冬場は高価格帯の大人向けアイスの人気が高まる傾向があり、年間を通じて幅広い層でアイスが購入されていると指摘しています。

 食品メーカーなどでつくる日本アイスクリーム協会によりますと、アイスクリームの昨年度の販売金額はおよそ4939億円で、この5年間、上昇しています。

 この背景について、コンビニの普及で年間を通してアイスを購入しやすい環境が整ったことや、冬は大人向けで高単価な「冬アイス」の需要の高まりがあるなどと、専門家は指摘しています。

 アイスクリームの販売事情に詳しい「日本アイスマニア協会」のアイスマン福留代表理事は、「クリスマスやボーナスなどイベントの多い12月は“1年間頑張った自分へのご褒美”として高級アイスを買い求める人が増える。需要を見越してメーカー各社も生産体制を整え新商品の開発を強化しているので『冬アイス』市場は今後も伸びると思う」と話していました。

 また、ことしは片手で食べる「ワンハンド型」の商品が多く、アイスマン福留さんは「屋外でも手軽にアイスを食べることができ、『冬アイス』ブームを加速させそうだ」と話していました。
| 雑感 | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) |









http://blog.sato501.com/trackback/1088267