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南極上空のオゾンホール面積 平成に入り最小に
 南極上空のオゾン層が破壊され穴が空いたような状態になる「オゾンホール」の面積が、ことしは平成に入ってから最も小さくなったことが気象庁の解析でわかりました。

 ただ、ふだんの年はあまり見られない気象状況が原因だとして、引き続きオゾン層保護の取り組みが重要だと話しています。

 「オゾンホール」は、有害な紫外線を遮るオゾン層がフロンガスなどによって破壊され南極上空で穴が空いたようになる現象で、毎年8月ごろから12月ごろにかけて発生します。

 気象庁が衛星のデータをもとに解析した結果、ことしの「オゾンホール」の最大の面積は9月11日の1878万平方キロメートルで、平成に入ってから最も小さくなったことがわかりました。

 この原因について、気象庁は、ことしは上空およそ20キロの「成層圏」の気温がふだんの年よりかなり高く、オゾン層を破壊する化学物質が作られにくかったことが原因と見ています。

 一方で、ことしの「オゾンホール」は南極大陸のおよそ1.4倍の面積があり規模の大きい状態が続いているほか、フロンガスなどの世界全体の平均濃度も依然として高い状態にあるということです。

 気象庁オゾン層情報センターの大河原望所長は、「ことしは『オゾンホール』がたまたま小さかったが、完全になくなるのは今世紀半ば以降と言われているので、引き続きオゾン層保護の取り組みが重要だ」と話しています。
| 環境とまちづくり | 09:48 | comments(0) | trackbacks(0) |









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