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“加計学園文書”の調査結果めぐり与野党が議論(NHK「日曜討論」)
 NHKの番組「日曜討論」で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる文書の調査結果を受けて、民進党などは国会で真相を明らかにする必要があるとして、閉会中審査や関係者の証人喚問を求めました。

 これに対し、自民党は行政がゆがめられたことはないと強調し、国民の理解を得るため引き続き丁寧に説明していく考えを示しました。

 自民党の下村幹事長代行は、国家戦略特区での獣医学部の新設をめぐって「岩盤規制に穴を開けるために、安倍総理大臣がリーダーシップを持ってやっていたことは事実だが、個々具体的に『加計学園をこうしろ』などと、一切、発言していないことは明らかになったのではないか。ただ、国民に、不正とか、身内だけを使っていることはないと、丁寧に説明していく必要がある。新たな問題があれば、閉会中審査を拒否しているつもりは全然ない」と述べました。

 公明党の斉藤幹事長代行は、「問題の本質は、国家戦略特区の諮問会議で、どのような議論がされたかだ。諮問会議のメンバーが、これまでの経緯を十分わかったうえで議論して結論を出した。その過程で、『総理の意向』ということは一切なかったと言っており、全く問題ない」と述べました。

 民進党の野田幹事長は、「政治主導でやればやるほど説明責任が必要で、疑われたらきちんと答えないといけない。安倍総理大臣だけではなく、関係者が総理大臣官邸にたくさんおり、政策論以前に不信感がある。手続き上、どんなやり取りがあったのかただしていくことが国会としての正しい在り方だとすれば、証人喚問はやるべきだ」と述べました。

 共産党の小池書記局長は、「行政の決定が本当に公平に行われたのか、一部の利益のためだったのではないかという疑惑を多くの人が持っている。証人喚問が真相を明らかにするいちばん確かなやり方であり、閉会中審査もマストだ」と述べました。

 日本維新の会の馬場幹事長は、「いろいろな経緯で獣医学部の設置が決まり、急に安倍政権で決まったわけではない。規制緩和が萎縮することが問題なので、今回、おかしいということであれば、機会を見つけて議論すればいい」と述べました。

 自由党の玉城幹事長は、「文部科学省が説明したので、内閣府にも対等な説明を国民は求めていることを受け止めて、閉会中の審査にも応えるべきだ」と述べました。

 社民党の吉川政策審議会長は、「閉会中に予算委員会を開いて文部科学省の前川前事務次官に国会に来てもらい、疑惑を晴らすのは与党の責任だ」と述べました。

 日本のこころの中野幹事長は、「獣医学部新設を認めない文部科学省と、岩盤にドリルで穴を開ける内閣府で意見の対立は当然ある」と述べました。
| 政策 | 00:19 | comments(0) | trackbacks(0) |









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