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日航ジャンボ機墜落事故から34年 遺族など慰霊の登山

 520人が犠牲になった日航ジャンボ機の墜落事故から12日で34年となり、墜落現場の群馬県上野村では朝早くから遺族などが慰霊の登山を始めています。

 昭和60年8月12日、お盆の帰省客などを乗せた日本航空のジャンボ機が群馬県上野村の山中に墜落し、国内の航空機事故としては最も多い520人が犠牲になりました。

 事故から12日で34年となり、上野村では朝早くから遺族などが墜落現場の「御巣鷹の尾根」を目指して慰霊の登山を行い、亡くなった人の墓標に花を手向けたり線香を供えたりしていました。

 また、墜落現場にある慰霊碑「昇魂之碑」の前で手を合わせて犠牲者を悼んでいました。

 夕方にはふもとにある「慰霊の園」で追悼慰霊式が行われ、遺族などが墜落時刻の午後6時56分に合わせて黙とうをして、空の安全を祈ります。

 事故から34年がたち関係者の高齢化が進む中、事故の記憶を次の世代にどう伝えていくかが課題となっています。

◇親戚亡くした大学生
 事故で親戚の石倉六郎さん(当時41)を亡くした茨城県の大学生の磯天成さん(19)は、両親とともに御巣鷹の尾根に登りました。

 磯さんは、「事故のことを知らない人も多くなり、この時期が近づかないと思い出さない人もいると思います。きょうは『事故を忘れないよう元気に登ってきました』と伝えにきました」と話していました。

◇機長の次男も手を合わせる
 事故機の機長だった高浜雅己さん(当時49)の次男の浩二さん(48)は、息子の優人くん(9)と一緒に墓標に手を合わせました。

 浩二さんは、「ことしは母がケガをして慰霊登山に来られなかったので、来年は母と一緒に来ますと墓標の前で伝えました。34年は長いようであっという間でした」と話していました。

 また、優人くんは、「ことしに入って飛行機が好きになったので、将来はパイロットになりたいです」と話していました。

◇妹一家を亡くした男性
 事故で妹の吉田仁美さんとその夫、それに生後3か月の子どもの一家3人を亡くした奈良県御所市の田仲威幸さんは、「一家全員いなくなってしまったので、遠いところに嫁いで連絡がないような気持ちでいます。さみしい思いをしています」と話していました。

◇機長同僚の元航空機関士
 日本航空の元航空機関士で、亡くなった機長らと同僚だった千葉県佐倉市の藤川秀男さん(84)は、「ローテーションで任務にあたっていたので自分も事故機に乗っていた可能性があった。航空安全をお守りくださいと伝えました」と話していました。
| 事件・事故 | 10:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
日航機墜落事故から34年 遺族らが灯籠流しで追悼 群馬

 520人が犠牲になった日航ジャンボ機の墜落事故から12日で34年となるのを前に、11日、墜落現場となった群馬県上野村で遺族の人たちが灯籠流しを行い、犠牲者を悼みました。

 昭和60年8月12日、お盆の帰省客などを乗せた日本航空のジャンボ機が群馬県上野村の山中に墜落し、国内の航空機事故としては最も多い520人が犠牲になりました。

 事故から12日で34年となるのを前に、墜落現場の近くを流れる神流川で灯籠流しが行われ、遺族や地元の人たちが参加しました。

 遺族たちは、「いつも空から見守ってくれてありがとう」といった犠牲者へのメッセージや空の安全への願いなどを灯籠に書き込みました。そして、灯籠を一つ一つ川に浮かべて犠牲者を悼みました。

 遺族たちは12日の朝早くから墜落現場となった「御巣鷹の尾根」を目指して慰霊の登山を行い、夕方には、ふもとの「慰霊の園」で行われる追悼慰霊式に参列する予定です。

◇夫を亡くした83歳女性「恋文だと思って」
 事故で夫の佐田弘さんを亡くした埼玉県所沢市の佐田和子さん(83)は、「夫に会いたいと思い、毎年来ています。灯籠には夫への恋文だと思ってメッセージを書きました」と話していました。

 叔母の能仁千延子さんを亡くした岡山県倉敷市の堤由香子さん(31)は、「叔母のことを思うと、ふだん何気ないことを大事にする気持ちを持って生きたいと思います。同じような事故がなくなってもらいたいです」と話していました。
| 事件・事故 | 05:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
処分撤回の考え 吉本興業社長「つらい思いさせ申し訳ない」

 所属するお笑い芸人が反社会的勢力の主催する会合に参加して金銭を受け取っていた問題への対応を巡り、吉本興業の岡本昭彦社長が22日、初めて記者会見し、「反社会的勢力からタレントが金品を受け取り、申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

 また、この問題で宮迫博之さんに出していた契約解消の処分を撤回する意向を明らかにしました。

 吉本興業の岡本昭彦社長は、22日午後、東京都内で記者会見を開きました。

 吉本興業では、所属するお笑い芸人が会社を通さない依頼を受けて反社会的勢力の会合に参加し、報酬として金銭を受け取っていたことが相次いで明らかになりましたが、会社として会見を開くのは問題の発覚後、初めてです。

 岡本社長は冒頭、「反社会的勢力からタレントが金品を受け取ってしまったことに関して、事務所を代表して深くおわび申し上げます。申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

 この問題では、吉本興業から契約を解消された宮迫博之さんと、謹慎処分を受けている田村亮さんが、20日、自分たちの判断で会見を開いています。

 これについて岡本社長は、「ああいう記者会見をさせてしまったことに関して、2人に対して深くおわびを申し上げます」と話したうえで、「処分の撤回を行って、戻ってきてもらえるならば、全力でサポートしていければと思っています」と述べ、宮迫さんに出していた契約解消の処分を撤回し、田村さんとも改めて話し合いをしたいという意向を明らかにしました。

 また、宮迫さんや田村さんらに、「会見したら、全員、連帯責任でクビにする」と言ったことについて、「ミーティングが硬直し、和ませようということで、『もうええ加減にせい、勝手にせい』というつもりで言ったが、僕の身内の感覚が伝わらなかったのだとしたら、反省するべきところだと思う」と釈明しました。

 さらに、自身と大崎洋会長が、50%の減俸を1年間続けることを表明するとともに、コンプライアンスの徹底と「タレントファースト」で物事を考えることを一層進めたいと強調しました。

◇「都合良すぎ」「納得いかない」ネット上で厳しい声
 吉本興業の岡本昭彦社長が開いた会見について、ネット上では、岡本社長の受け答えの内容などをめぐって、厳しい声が多く見られます。

 宮迫さんに出した契約解消処分を撤回するとした発言については、「処分撤回なんて、都合良すぎでしょ」、「誰も納得いかない。話の筋が通ってない。時代を読み間違えてるわ」といった声が出ています。

 また、宮迫さんや田村さんらに対し、「クビにする」と発言したと指摘されていることについて、『場を和ませようとした』などとした会見での発言をめぐっては、「加害者本人が冗談で発言したとしても、相手が不快感を覚えた場合、それはハラスメント(パワハラ)となります。『コンプライアンス遵守』を主張しといて、冗談とか和ませるためとかないわ−」といった反応がありました。

 また、「反社(反社会的勢力)と関わってる問題から吉本のパワハラ問題社内問題に話がすり替わってるな?」という指摘や、「会見見てるけど、結局何が言いたいのか、何が目的なのか全然分からず保身しか感じない」といった声もありました。

◎本興業社長、会見5時間超 質問と回答がかみあわず
 (2019/07/22 21:23 朝日新聞社)

 吉本興業の岡本昭彦社長(52)が22日、東京都内で会見し、所属芸人が振り込め詐欺グループなどの集まりに出席して金銭を受け取っていた「闇営業」問題について謝罪した。

 この問題で雨上がり決死隊の宮迫博之さん(49)を契約解消にしていたが、撤回したいと語った。

 他の芸人から申し入れがあった点に加え、20日に宮迫さんとロンドンブーツ1号2号の田村亮さん(47)が自主的に開いた会見を見て、「心苦しい気持ちとつらい思いをさせてしまった」ためだという。

 詰めかけた報道陣を前に黒のスーツで登場した岡本社長は宮迫さん、田村さんについて、「同じテーブルで向き合い、彼らの思いに耳を傾け、解決策を考えたい」などと語った。

 一方、詐欺グループと芸人を仲介したカラテカの入江慎也さん(42)については、「処分を変えるつもりはない」と答えた。

 辞任は否定し、自身と吉本興業ホールディングスの大崎洋会長(65)については、それぞれ1年間減俸50%にすると語った。

 さらに、反社会的勢力の介入を防ぐため、タレントが依頼された仕事をすべて会社に報告することなどを定めた「共同確認書」を作成すると説明した。

 一方で、岡本社長が謝罪会見を希望する田村さんらに「全員連帯責任、クビにする」などと言ったとされる点については、「僕としては身内感覚なことだが、相手には伝わらなかった、まったくもって僕の反省しなければならないことだ。父親が息子に言う『勘当や』『ええかげんにせえ』という意味合いだった」などと説明。

 また、「お前らテープ回してないやろうな」と言ったとされる点については「冗談だった」と述べた。

 こうした点が企業のトップによるパワーハラスメントではないかとの質問には、「家の中で怒っている感覚だったが、相手にそう感じさせたなら申し訳なかった」と語った。

 また、金銭授受の発覚直後に吉本側が芸人らに「静観する」と発言した点については、同席した藤原寛副社長が「記憶が定かではない」としつつ、当時は、金銭授受があったかどうかの確認作業をしっかりやらなければいけなかった、という趣旨の発言をしたなどと説明した。

 会見での説明には、岡本社長と宮迫さんや田村さんらの言い分と食い違う点もあり、意思疎通、信頼関係を築けていないのではないかとの指摘も上がった。

 岡本社長は「不徳の致すところ」と語る一方、辞任の考えはない点も強調した。

 また、宮迫さんが会見で指摘した、芸人らが宴会に参加した振り込め詐欺グループの関連企業が関わるイベントに吉本興業も関わっていたのではないか、という疑いも釈明。

 関連企業はイベントのスポンサーで、イベント主催者は反社会的勢力でないと確認したものの、スポンサーまではチェックしていなかったと説明。岡本社長は「判断が甘かった面は否めない」と述べた。

 会見は5時間を超え、質問と回答がかみ合わない場面も目立った。

 企業の危機管理に詳しい江良俊郎・エイレックス社長は、「何を伝えたかったのか。社長自身、何が問題だったかの認識が明確でなかったのではないか。処分の撤回理由についてのきちんとした説明はなく、場当たり的にうつった。長時間の会見だったが、かえって企業イメージを損ない、傷口を広げてしまった印象だ」と語る。
| 事件・事故 | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
宮迫さん 田村さんが謝罪会見 「詐欺被害者の方々におわび」
 反社会的勢力との関係をめぐって、吉本興業との契約が解消となった宮迫博之さんが20日、記者会見を開き、「詐欺の被害にあわれた被害者の方々、そのご家族、親族の方々に、とんでもない不快なつらい思いをさせてしまったことをおわびさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

 そのうえで、「世間の皆様、われわれの事を応援して下さっている方々、取り返しのつかないほどの迷惑をかけてしまっている関係者の方々、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

◇宮迫さん「すべての責任は僕にある」
 宮迫さんは、記者会見の中で、「このような大きな騒動になってしまったのは、僕の保身からきた、軽率なうそから始まってます。そのせいで、後輩たちも巻き込んでしまいました。今回の騒動のすべての責任は僕にあります。僕のせいです。本当にすみませんでした」と謝りました。

◇田村さん「僕の弱い部分のせいで虚偽説明を」
 また、反社会的勢力との関係をめぐって謹慎処分を受けている「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんも、宮迫さんとともに記者会見を開き、「皆さんを不快な気持ちにさせ、嫌な気持ちにさせてしまいました。本当に申し訳ございませんでした。僕の弱い部分のせいで、虚偽の説明をしてしまいした。不信感を抱かせてしまった方々、嫌な気持ちになった方々、すべての方々、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪しました。

◇宮迫さん「今は引退考えていない」
 宮迫さんは、記者会見の中で「何度も引退について考えましたが、僕ができることは、この世界で学んだことしかないんです。僕のような者でも、何かお役に立てることがいつかできるかもしれないという思いがあるので、今は引退ということは考えられません」とと話しました。

◇「引退会見か契約解消か選べ」と迫られる
 宮迫さんと田村さんは、会見の中で、問題が明らかになったあとの吉本興業とのやり取りについて説明しました。

 宮迫さんの説明によりますと、謹慎処分を受けたあと、田村亮さんが「記者会見をやらせてほしい」と訴えたところ、「全員、連帯責任でクビにする」と言われたということです。

 その後、「引退会見でもいいので、謝罪をさせてくれ」などと何度も頼んだものの、「期限はこっちで決める」の一点張りで、2人で弁護士を雇い、会社側とやり取りを続けてきたということです。

 すると、「2人の引退会見か、会社との契約解消、どちらかを選んでください」という書面が突然届き、その後、宮迫さんが1人で引退会見をやりたいと伝えたところ、「こちらで考えているQ&A、練習してもらいます」などと言われたと説明しています。

 宮迫さんは、「会社主導の引退会見で、当初僕らがお願いしていた会見を生放送するということもかなわず、そうなるぐらいなら、会社を辞めて自分たちで会見を開こうという判断になりました」と話しました。

 また、田村さんは、「僕は、会社に対して不信感しかなくなってしまいました。会社には、どういうふうにしたら、こちらがちゃんと謝れるか手伝ってほしかっただけです。僕は限界だったので、今回手作りですけども、いろんな人に届くように謝らせてもらいたいと思って、この会見を開かせてもらいました」と、泣きながら話していました。

◎宮迫博之、芸能界引退は否定 謝罪会見を再三要求も吉本が拒否と主張
 (2019年07月20日 15:39 ORICON NEWS)

 反社会的勢力との闇営業問題できのう19日に吉本興業と契約解消となった雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と、謹慎中だったロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)が20日、都内で会見。宮迫は、一部で報道されていた引退の可能性について否定した。

 会見では宮迫から、『FRIDAY』の報道から謹慎、吉本との契約解消に至るまでの詳細が説明された。当初はギャラについて“お車代”程度だろうと高をくくり、入江慎也氏にも金銭授受はなかったと説明するよう指示していたとのこと。

 しかし、報道後、100万円のギャラがあったことを把握した宮迫は、「それはもう会社に言わなあかんと、会社に行きました」と吉本に金銭の受け取りを報告。

 その際の吉本の対応については「静観でいきましょうと言われました」といい、「それに僕たちも納得してしまいました。でもその後、1日2日経っていくうちに、世の中はさらに大きな問題になっていきました。そのなかで、詐欺被害者の方から奪い取った金をもらったのではないかと思い、情けなく自分が許せなくなり、なんどか吉本社員に、大丈夫か、会見を開いて言ったほうがいいのではないかと言ったが、会社としては静観ですと言われた」と明かした。

 6月24日に謹慎が発表された際のやりとりについても、「会社に急きょよばれ、(闇営業に関わった芸人)全員謹慎ですと告げられました。僕自身は謹慎は当然だと思いましたが、僕と後輩たちの罪はまるで違います」と振り返り、「亮くんは『記者会見をやらせて下さい、事実を伝えさせて下さい』と声をあげましたが、だめだと言われました。記者会見をさせるつもりはないと断言されました」と会社側に拒否されたことを告白した。

 さらに、同社の岡本社長からは、「お前たちテープ回してないだろうな。亮、お前辞めて一人で会見してもええわ。やってもいいけど、連帯責任で全員クビにするからなと。それでもいいなら会見してもいい」と圧力があったことも明かされた。

 「その後、もう一度会社に、引退してでも記者会見をやらせてくれと連絡しました。何度もしました。それから、7月7日、僕のマンションまで吉本の一人が来ました。『引退するなんて言わないで下さい。話をしましょう』と。そして7月8日に僕と亮くんが行き、僕が全責任を負い、引退するんで、引退会見でもいいので謝罪をさせてくれと、岡本社長に嘆願しました」との流れに。

 しかし、「僕らは一日でも早く会見をやらせてくださいと言いましたが、日にちはこちらで決める、こちらの権限だと一点張りでした」と説明。有耶無耶にされるのではないかと思った宮迫と亮は自ら弁護士を立てて、会見実施に向け交渉を始め、近日中の開催にめどが立ちつつあったという。

 しかし2日前、「僕たちの弁護士のところに、僕と亮くん2人の引退会見、もしくは契約解消を選んでくださいという書面が来ました。意味がわかりませんでした。引退ということもなく謝罪会見ができると思っていた僕たちはどうしたらいいかわかりませんでした」と言い、岡本社長との面会を望んだものの、かなわず契約解消の道を選び、この日の会見に至ったという。

 その後、記者から引退の可能性について再度問われた宮迫は、「僕は18(歳)から30年間この世界のことしかやってない、この世界でしか学んでない。僕の能力で役に立てることが、何年先になるかわかりませんが、いつかできるのではという思いがあるので、今は引退ということは考えられません」ときっぱり否定した。
| 事件・事故 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
アニメ会社放火 死者25人に 警察が確認
 警察によりますと、今回の放火事件でこれまでに25人の死亡が確認されたということです。

◎“殺人予告 届いていた”会社社長 アニメ会社で放火
 京都アニメーションの八田英明社長は、今回の事件を受けて報道陣の取材に答え、「会社に対する抗議は日常的にとは言わないですが、少なくはなかった。特に死ねとか、殺人メールがあった」と明らかにしました。

 そのうえで、「そのつど、弁護士に相談するなど、真摯に対応してきた」と話していました。

 また、「火災が起きた現場は、会社の核となる場所だった。大げさな言い方かもしれないが日本のアニメ業界を背負って立つ人たちが1人でも傷つき命を落としていくなんてたまったものではない」と話しました。

◇脅迫する書き込み 特殊なツールで発信元分からない
 捜査関係者によりますと、これまで京都アニメーションのウェブサイトに脅迫するような内容の書き込みがあり届け出を受けた警察が捜査していたということです。

 ただ、特殊なツールを使って発信元が分からないようにしてあり、書き込んだ人物の特定には至っていなかったということです。

 警察は、現場で火をつけて身柄を確保された男と、書き込みとの関連についても今後、調べることにしています。

◎アニメ会社で放火 容疑者とみられる男 確保の様子

 京都市伏見区にあるアニメーション製作会社のスタジオで、男がガソリンのような液体をまいて火をつけた火災で、容疑者とみられる男が確保された際の映像です。

 4、5人の警察官が集まり、横たわった男を取り囲んでいる様子が確認できます。

 男は、仰向けで、膝を立てて横たわっていて、一人の警察官が何かを話しかけるように、のぞき込んでいます。

 現場は住宅街で、近所の人とみられる人たちが騒然としているように見えます。

 火事が起きた『京都アニメーション』に番組の撮影のため向かっていたNHKの男性ディレクターが容疑者とみられる男が確保された現場を見ていました。

 このディレクターは、「京都アニメーションの近くに着くと、3、4人の警察官が集まっていて、そこに男が倒れていました。男は右足の膝から下の服が焼けていて、はだしでした。警察官と何か話していたようでしたが何を言っているかは聞き取れませんでした」と、そのときの様子を話しています。
| 事件・事故 | 20:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
中3男子転落死 担任がいじめのメモをシュレッダー廃棄

 3日、岐阜市の中学3年の男子生徒がマンションから転落して死亡したことについて、岐阜市教育委員会は生徒が暴力を受けたり金銭を要求されたりしたという複数の情報が寄せられていることを明らかにしました。

 男子生徒の担任はいじめの内容が書かれたクラスメートからのメモをシュレッダーで処理していたとみられ、教育委員会は謝罪しました。

 3日、岐阜市のマンションの駐車場で中学3年の男子生徒が転落しているのが見つかり、死亡した問題では男子生徒の自宅からいじめを示唆する書き置きが見つかっています。

 これについて岐阜市教育委員会は5日午後、記者会見を開き、男子生徒が暴力を受けていたことやトイレで土下座させられていたこと、それに金銭の要求を受けていたなどという情報が4日と5日の2日間で10数人の生徒から寄せられていることを明らかにしました。

 また、男子生徒が亡くなる1か月ほど前にクラスメートが担任に渡していたメモには、2人の同級生から嫌いな給食を皿に置かれたり物を隠されたりしたことが書かれていました。

 さらに、メモには男子生徒が「嫌だからやめて欲しい」と心境を話していたことや、「心配なので私も一緒に戦います。先生、力を貸してください」というクラスメートの思いも書かれていました。

 これに対し担任は、同級生2人から話を聞いたり、男子生徒が「大丈夫」と言ったりしたため解決したと思い、メモをシュレッダーで処理していたとみられるということです。

 担任と学年主任や校長などの管理職との間で情報は共有されていなかったということです。

 岐阜市の早川三根夫教育長は、「子どもの悲しみや苦しみに寄り添っておらず、いたたまれない。いじめがあったと認識を持ち原因の追及に当たります。亡くなった生徒や家族の方には大変申し訳なく、おわびします」と謝罪しました。

◇校長「情報共有で防げた可能性」
 男子生徒が通っていた中学校の校長は記者会見で、「いじめへの認識が低かったことは大変残念で、情報共有の態勢に甘さがあったと痛感している。生徒からの訴えが共有されていれば防げた可能性が高いと思う」と話しました。
| 事件・事故 | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
宮迫博之さんら11人謹慎処分 吉本興業 反社会勢力の会合参加で
 大手芸能プロダクションの吉本興業は、5年ほど前に開かれた反社会的勢力が主催する会合に参加して金銭を受け取っていたとして、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんら、所属するお笑い芸人11人を当面の間、活動を停止する謹慎処分にしたことを明らかにしました。

 この問題を巡っては、平成26年の年末にお笑いコンビ「カラテカ」として活動していた入江慎也さんが、振り込め詐欺に関係するグループの会合に、複数のお笑い芸人を出席させていたとして、今月4日、吉本興業との間での契約を解消しています。

 その後、吉本興業は、所属するお笑い芸人にヒヤリングなどを行った結果、11人がこの会合に参加して金銭を受け取っていたとして、24日、謹慎処分にしたことを明らかにしました。

 処分を受けたのは、「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さん、「レイザーラモン」のHGとして活動する住谷正樹さん、「ガリットチュウ」の福島善成さん、くまだまさしさん、「ザ・パンチ」のパンチ浜崎さん、「天津」の木村卓寛さん、ムーディ勝山さん、「2700」の八十島宏行さんと常道裕史さん、そして、「ストロベビー」のディエゴさんの合わせて11人です。

 11人は、舞台やテレビ番組への出演などの活動を当面の間、停止するということです。

 吉本興業は当初、この11人が金銭を受け取っていたことは確認できないとしたうえで、会社に無断で営業活動を行ったとして厳重注意の処分としていましたが、その後の調査で金銭のやり取りがわかったということです。

 また、11人は、反社会的勢力が主催した会合だったという認識はなかったとしています。

◇宮迫さんがコメント「深く反省」
 謹慎処分を受けた雨上がり決死隊の宮迫博之さんは、コメントを出し、「皆様に大変なご迷惑をおかけし申し訳ございません。そういった場所に足を運んでしまい、間接的ではありますが、金銭を受領していたことを深く反省しております」と謝罪しました。

 そのうえで、「相手が反社会勢力だったと言うことは今回の報道で初めて知ったことであり、断じてつながっていたという事実はないことはご理解いただきたいです。どれぐらいの期間になるか分かりませんが謹慎という期間を無駄にせず皆さんのお役に立てる人間になれるよう精進したいです」としています。

◇田村亮さん「虚偽の説明した事を謝罪」
 謹慎処分を受けたロンドンブーツ1号2号の田村亮さんは、「特殊詐欺グループの開いた会に私ロンドンブーツ1号2号田村亮が参加した件で、金銭の受け取りがございました。自分の都合のいいように考えてしまい、世間の皆様に、虚偽の説明をしてしまった事を謝罪させて頂きます」とするコメントを出しました。

 一方で、「特殊詐欺グループとは本当に知りませんでした。そこだけは信じて頂きたいです。自分を見つめ直し二度とこんな行動をしない人間になるようにします」としています。

◇吉本興業「責任を痛感」
 吉本興業は、「事実確認の結果を重大な問題であると考え、今回の処分に至りました。会社としても責任を痛感しています。関係者やファンの皆様にご迷惑をおかけしたことを、深くおわびいたします。今後、所属タレントへのコンプライアンス研修の一層の強化を図り、全社一丸となって、社内意識の徹底を行ってまいります」とするコメントを発表しました。

◇街の人たちは…
 今回の件について、大阪 難波千日前の「なんばグランド花月」の周辺で聞きました。

 大阪府内に住む68歳女性は、「会社に黙って闇営業をしたのだから、処分を受けるのは当然だと思いますし、どんな相手かきちんと調べておくべきだったとも思います」と話していました。

 福井県から来たという65歳女性は、「今回たまたま発覚しただけで、今までにも同じようなことがあったんじゃないかなと思います」と話していました。

 大阪府内に住む30歳男性は、「宮迫さんはいちばん好きな芸人さんだったので、こういうことがあって残念です。テレビからいなくなると思うと残念ですが、いつか戻ってきてほしいです」と話していました。
| 事件・事故 | 07:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
実刑確定で逃走の神奈川 愛川町の男 横須賀市内で逮捕
 今月19日、神奈川県愛川町で実刑が確定し収容される際に逃走した男が、23日朝、神奈川県横須賀市で公務執行妨害の疑いで逮捕されたことが捜査関係者への取材でわかりました。検察などは逃走したいきさつやその間の行動などを詳しく調べることにしています。

 逮捕されたのは傷害などの罪で実刑判決が確定し逃走していた小林誠容疑者(43)です。

 小林容疑者は今月19日の午後1時ごろ、身柄を収容するために神奈川県愛川町の自宅を訪れた検察庁の職員らに包丁を振り回して抵抗し、車で逃走しました。

 車はおよそ7キロ離れた神奈川県厚木市内のアパートの敷地に乗り捨てられているのが見つかり、自宅からは覚醒剤を使用した痕跡のある注射器が押収されました。

 警察は防犯カメラの映像などから理髪店で髪の毛を短く切ったり、服を何度も着替えたりして逃走を続けているとみて、公務執行妨害の疑いで全国に指名手配して行方を捜査してきました。

 その結果、23日朝、自宅から南東に45キロ離れた横須賀市森崎のアパートの1室に小林容疑者がいるのを捜査員が発見し、公務執行妨害の疑いで逮捕したということです。

 けが人はいないということです。

 検察や警察は逃走したいきさつやその間の行動などを詳しく調べることにしています。

◇身柄確保の場所
 捜査関係者によりますと、小林容疑者が身柄を確保されたのは神奈川県横須賀市森崎のアパートで、小林容疑者の自宅がある愛川町から南東に45キロ余り離れています。横須賀市の中心地からは南に4キロほど離れていて、付近には住宅やアパートが建ち並んでいます。

◇横浜地検は午前8時から説明
 小林容疑者の逮捕について、午前8時から横浜地方検察庁の竹内寛志次席検事が、、報道陣に説明するということです。
| 事件・事故 | 08:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
「私のやったことではありません」逮捕の男 拳銃強奪事件
 大阪 吹田市の交番の前で16日、男性巡査が刃物で刺されて拳銃が奪われた事件で、警察は以前、現場近くに住んでいた33歳の男を強盗殺人未遂の疑いで逮捕しました。男は「私のやったことではありません」などと供述し、容疑を否認しているということです。

 逮捕されたのは、東京 品川区の飯森裕次郎容疑者(33)です。

 警察によりますと、飯森容疑者は16日早朝、大阪 吹田市の千里山交番に勤務する古瀬鈴之佑巡査(26)を刃物で襲い、拳銃を奪ったとして、強盗殺人未遂の疑いが持たれています。古瀬巡査は、胸などを刺され意識不明の重体になっています。

 警察は、交番の防犯カメラの映像などから、飯森容疑者の犯行とみて行方を捜していましたが、17日午前6時半ごろ、現場から北に約8キロ離れた箕面市の山中で発見し、逮捕しました。

 その際、拳銃が見つかり、1発発射した痕跡があるということです。

 飯森容疑者の所持品の中には、現金10万円や精神障害者保健福祉手帳、それに逃走中に購入したズボンや携帯充電器などがありましたが、スマートフォンの電源は入っていなかったということです。

 飯森容疑者は、警察の調べに対して、「私のやったことではありません。私が思うのは病気がひどくなったせいです。周りの人がひどくなったせいです」と供述し、容疑を否認しているということです。

 警察によりますと、飯森容疑者は10代のころに事件現場の近くに住んでいたことがあり、土地勘があるということで、警察は18日に身柄を検察庁に送り、犯行の動機や経緯を詳しく調べることにしています。

◇容疑者の父親「大変申し訳ない」
 逮捕された飯森裕次郎容疑者(33)の父親(63)が、代理人の弁護士を通してコメントを出しました。

 父親は、関西の民放テレビ局の役員を務めていて、警察が防犯カメラの映像を公開したあと、「息子に似ている」と警察に連絡してきたということです。

 父親はコメントの中で、「重大なけがを負わせてしまった警察官の方およびご家族様に対し、心よりおわび申し上げます。1日でも早く回復されることを心から祈っております。また、地域の方々をはじめ、多くの皆様にも不安を感じさせることとなりました。大変申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

 そのうえで、「このような事態となったことについて、大変驚いており、いまだ信じられない気持ちがありますが、今後の警察の捜査にも全面的に協力する所存でございます」としています。

◇大阪 吉村知事「G20に向け態勢強化を」
 大阪府の吉村知事は報道陣の取材に応じ、「犯人が逮捕されたことで、府民の命、安全が守られたことにまずは安どしている」と述べました。

 そのうえで、「できるだけ早く、拳銃を強奪しにくいようにケースを最新のものにするよう大阪府として国に要望したい。G20大阪サミットを控えて、警察には再発防止やさらなる厳重な態勢強化に努めてもらいたい」と述べました。

◇官房長官「G20 警戒・警備を一層徹底」
 菅官房長官は記者会見で、「地域住民などに大変不安を与えたところであり、このような事案の発生は重く受け止めている。今後、犯行の動機や背景を含め全容解明に向けて捜査を行っていくものと承知しているが、G20大阪サミットも来週に控えており、警戒・警備を一層徹底していきたい」と述べました。

◇専門家「交番で24時間対応必要なし」
 警察大学校の校長や福岡県警本部長などを務めた京都産業大学の田村正博教授は、「交番で警察官が1人になる時間は、どうしても避けられない。交番をねらった事件が相次ぐ中、拳銃を奪われにくいような装備にするなどの対策は進められているが、それにも限界がきている」と話しました。

 そのうえで、「日本で生まれ育った交番の制度は、『開かれた交番』として地域の治安を守る役割を担ってきたが、今は携帯電話が普及して、いつでも110番通報できるので、必ずしも交番で24時間対応する必要はなくなっている。夜間や早朝は交番ではなく、多くの警察官がいる警察署で対応できるはずで、一部の交番については廃止も選択肢の一つとして検討する時期にきている」と指摘しました。
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交番の警察官刺され意識不明 拳銃奪い犯人逃走 大阪 吹田
 16日朝早く、大阪 吹田市の交番前で26歳の男性巡査が男に包丁で胸を刺されて意識不明の重体となっています。男は巡査の拳銃を奪って逃走していて、警察は交番の防犯カメラに記録された不審な男の画像を公開し、情報の提供を求めるとともに不要不急の外出を控えるよう付近の住民に呼びかけています。

 16日午前5時半ごろ、大阪 吹田市の千里山交番前の路上で、古瀬鈴之佑巡査(26)が左胸に包丁が刺さった状態で倒れているのを、近くの駅の駅員が見つけました。

 古瀬巡査は刃物を使った切りつけなどに備えるための「防刃ベスト」を身につけていましたが、体を複数箇所刺されていて意識不明の重体だということです。

 警察によりますと、巡査が所持していた5発の弾が入った拳銃が、強奪防止用の金具のフックが外され奪われたということで、警察は強盗殺人未遂事件として逃走した男の行方を捜査しています。

 これまでの調べによりますと、当時、交番は3人の勤務態勢でしたが、事件の直前に現場から南に1キロほど離れた阪急千里線の関大前駅構内の公衆電話から「空き巣の被害があった」という通報が入ったため2人が現場に向かい、そのあと巡査が交番を出ようとしたところ刺された可能性があるということです。


 この事件で、大阪府警は事件発生の1時間余り前に交番の防犯カメラに記録された付近を歩き回る不審な男の画像を公開しました。

 画像には、黒っぽい上着と青っぽいズボン姿で、白っぽい帽子とメガネを身につけた男が、手に何かを持っている姿が写っています。

 警察によりますと、この男は午前4時13分から5時ごろにかけて8回にわたって交番の周りをうかがうように歩き回っていたということです。

 警察は不審な男の情報の提供を求めるとともに、付近の住民に不要不急の外出を控えるなど警戒するよう呼びかけています。


◇救急隊員「巡査は搬送中意識あり」
 襲われた男性巡査を大阪大学医学部附属病院高度救命救急センターに運んだ救急隊員によりますと、巡査は搬送中は意識があったということです。

 現在は集中治療室で全身麻酔をかけて治療を受けているとみられるということです。

◇「出血ひどかった」目撃の大学生
 警察官が倒れているのを目撃した22歳の男子大学生は、「散歩の途中で交番前を通りかかったら、警察官が倒れていて近くに警察官が乗るバイクが倒れていました。刺された人は出血がひどく、周りにいる警察官の1人が声をかけながら手当てをしていて、もう1人が事件の連絡をしているようでした。駅に来るまでは、人通りなどもふだんの日曜日の朝と変わらなかったので、本当に驚きました」と話していました。

◇目撃者の男性「早く犯人捕まってほしい」
 刺された警察官を目撃したという20代の男性は、「通勤で千里山駅に到着すると警察官と救急隊の人がいて、人が倒れているのが見えた。最初は一般の人だと思ったが、あとから警察官だと聞いて驚いた」と話しています。

 そのうえで、「地域の安全を守ってくれる人が刺されたのは悲しくて残念です。この駅は通勤に使っているので早く犯人がつかまってほしい」と話していました。

◇全国で相次ぐ交番襲撃 対策のさなかに
 交番で警察官が襲われる事件は全国で相次いでいて、再発防止に向けた対策が進められていました。

 去年6月、富山市の交番で警察官が男に殺害されて拳銃を奪われたうえ、この拳銃で近くの小学校の警備員の男性が撃たれて死亡しました。

 また、去年9月には仙台市の交番で、警察官が男子大学生に刃物で刺されて死亡しました。

 こうした事件を受けて、警察庁は刃物が突き通せないように防ぐための服を常時着用することや、交番に警察官を複数配置することなど、交番の安全強化を図るよう全国の警察に指示していました。

 また、拳銃が奪われにくいように改良した新型の拳銃ケースを、ことしの3月から全国の警察に順次導入を進めているところでした。

◇警察官の拳銃 奪われないための対策は
 警察官が拳銃を装着する際には、拳銃のグリップの部分につりひもを付けて腰のベルトの部分と結び、奪われないような対策をしています。

 このひもは金属のワイヤーのような特殊な素材が入っていて、はさみなどは簡単に切断できないようになっているということです。

 拳銃のグリップとひもの部分は金具のフックで結ばれていて、今回はこのフックを外して拳銃が奪われたということです。

 フックは外しにくい構造になっていますが、鍵はないということです。
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