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たけのこ掘り
毎年恒例のたけのこ掘りに川奈に来てます。

昨夜は仕事を終えて自宅を9時に出て、川奈に11時半に着きました。

今朝は4時に起きて5時前からたけのこ掘りをしました。

今年はまだ出始めみたいで少し小さ目ですが1時間半位で60本位採れました。

その後は露天風呂に入りました。朝の露天風呂は風が心地好くてさっぱりしました。

明日は日本福祉大学でお世話になった先生と共に学んだ仲間がたけのこ掘りに訪れてくれます。

たけのこ掘りが初めての方もおり、みんなが楽しめたら良いなと思います。
| 携帯から | 07:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
高齢者の1人暮らしの割合 2040年の東京では約3割に
 21年後の2040年の世帯数などについて、都道府県別の推計を国の研究所がまとめました。すべての都道府県で高齢者に占める1人暮らしの人の割合が上昇し、とくに東京ではおよそ3割に上るとしています。

 「国立社会保障・人口問題研究所」は5年に1度、国勢調査をもとに将来の日本の世帯数などを推計していて、今回は21年後の2040年までの結果を都道府県別にまとめました。

 それによりますと、2015年に5333万世帯だった全国の世帯数は、2040年には5075万世帯に減少すると推計しています。

 全世帯のうち世帯主が65歳以上の割合は、2015年に36%だったのが2040年には44.2%まで上昇し、東京と愛知を除く45の道府県で40%以上になるとされました。

 このうち、秋田で57.1%、青森で53.6%、山梨で51.9%など、合わせて10の県では50%を超えるということです。

 また、65歳以上の高齢者に占める1人暮らしの人の割合もすべての都道府県で上昇し、2015年に18.5%だったのが2040年には22.9%になるとしています。

 都道府県別で最も高かったのは東京で29.2%と、高齢者のおよそ3割が1人暮らしになるということです。

 背景には結婚したことがない未婚の高齢者の増加もあげられ、家族の支援がない1人暮らしの高齢者をどう支えていくかが大きな課題となっています。

◇専門家「地域で支え合う仕組みを」
 高齢者の1人暮らしの割合が上昇していくことについて、政策研究大学院大学の松谷明彦名誉教授は、「単身だと病気になったり介護が必要になったりした時に対応できなくなるおそれがあり、経済的にも精神的にも厳しい状況に陥りやすい」と指摘しています。

 そのうえで、松谷名誉教授は、「若い人が減り高齢者が増えていくため、年金などの社会保障で高齢者のすべてを支えることが限界になってくる。家族や親戚も頼れない人を支えるために地域の中でお互いに助け合う仕組みを考えて、新たに構築する必要がある」と話しています。
| 福祉・医療と教育 | 19:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
死の定義変わるか 死後も脳の一部機能回復 ブタで実験

 アメリカなどの研究グループが、死んだブタの脳に血液の代わりとなる液体を流したところ、脳の一部の細胞が動き始め、機能が回復しているのが観察されました。

 意識や感覚など、脳の高度な機能は働いていませんでしたが、死後も脳の一部が機能していたことで、何をもって死とするのか、その定義が変わることにつながる可能性もあるとして注目されています。

 この研究は、アメリカのイェール大学などのグループが17日、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」に発表しました。

 それによりますと、研究グループが特殊な装置を使って、死後4時間たったブタの脳に血液の代わりとなる液体を流し始めたところ、死後10時間の時点で海馬と呼ばれる部分など脳の一部で細胞が動き、酸素やぶどう糖を消費して神経の信号の伝達に関わる部分が働いていたのが観察されたということです。

 ただ、意識や感覚など脳の高度な機能は働いていなかったということです。

 脳細胞は、血液が流れず酸素が供給されなくなるとすぐに破壊されると考えられていましたが、研究グループは、その過程はこれまで考えられていたより緩やかだとしています。

 哺乳類のブタで死後も脳の一部で機能が回復したのが観察されたことで、将来、脳梗塞などのあとに脳の機能を維持する治療への応用が期待される一方、何をもって死とするのか、その定義が変わることにもつながる可能性があるとして注目されています。
| 福祉・医療と教育 | 07:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
学校前の県道に白線引く 小学校校長に罰金
 白線は道路を管理する県が消しましたが、光の当たり具合によっては現在も浮かび上がって見えるとの事です。

 福岡県新宮町の小学校の校長が学校前の県道に車の停止線に似せた白線を引いたとして、罰金の略式命令を受けたことが分かりました。

 校長は、「職員の車が県道に出る際などに衝突する危険があると思い白線を引いた」と説明していたということです。

 警察などによりますと、新宮町にある小学校の50代の校長は、去年3月、学校からの小道と合流する県道に、スプレーの塗料で車の停止線に似せた白線を引いたということです。

 県道の先にある交差点が赤信号の時に、車が小道との合流する場所まで連なることがあり、白線は小道の手前で止まるように引かれていたということです。

 校長は道路法違反の疑いで書類送検され、去年8月、福岡簡易裁判所から罰金4万円の略式命令を受けました。

 新宮町の教育委員会によりますと、小道は県道に向かって下り坂となっていて、以前から危険性が指摘されていたということで、校長は「職員の車が小道から県道に出る際などに衝突する危険があると思い白線を引いた」などと説明していたということです。

 教育委員会は、校長に口頭で注意するとともに今後、安全を確保するために正規の停止線を引くことを県の公安委員会に求めていきたいとしています。
| 政策 | 03:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
社会福祉士登録証

 社会福祉士登録証が届きました。

 第31回(平成30年度)社会福祉士国家試験が平成31年2月3日(日曜日)に行われて合格しました。

 2年前に日本福祉大学の通信教育を受けて受験資格を取りました。

◇受験資格(第31回)

(1)4年制大学で指定科目を修めて卒業した方(平成31年3月31日までに卒業見込みの方を含みます。)

(2)2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した方(平成31年3月31日までに従事する見込みの方を含みます。)

(3)社会福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した方(平成31年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含みます。)

(4)社会福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した方(平成31年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含みます。)

◇試験科目(第31回)(18科目群)

1)人体の構造と機能及び疾病、
2)心理学理論と心理的支援、
3)社会理論と社会システム、
4)現代社会と福祉、
5)地域福祉の理論と方法、
6)福祉行財政と福祉計画、
7)社会保障、
8)障害者に対する支援と障害者自立支援制度、
9)低所得者に対する支援と生活保護制度、
10)保健医療サービス、
11)権利擁護と成年後見制度、
12)社会調査の基礎、
13)相談援助の基盤と専門職、
14)相談援助の理論と方法、
15)福祉サービスの組織と経営、
16)高齢者に対する支援と介護保険制度、
17)児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度、
18)就労支援サービス、更生保護制度

 50を半ばを過ぎると中々覚えられなくなり苦労しました。人の2倍3倍勉強しました。学生時代よりも勉強したと思います。

 お陰様で、現場で実践経験のある先生や志を同じくした良き仲間に恵まれ一発合格出来ました。心から感謝をしております。今後は地域福祉発展のために生涯を捧げたいと思います。
| 福祉・医療と教育 | 21:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
“景気 緩やかに回復”維持 月例経済報告 企業業況判断は修正
 政府は、今月の月例経済報告で、企業の業況判断について中国経済の減速を背景に慎重さがみられるとして下向きに修正しましたが、景気全体は緩やかに回復しているという判断を維持しました。

 月例経済報告は、政府の公式な景気認識を示すもので、18日の関係閣僚会議で今月の内容を取りまとめました。

 この中では、「企業の業況判断」について、中国経済減速の影響を受けやすい電気機械メーカーなどで景況感が低下していることから、「おおむね横ばい」から「製造業を中心に慎重さがみられる」に下向きに修正しました。

 個人消費は、相次ぐ食品の値上げで消費者の節約志向の高まりを指摘する声が上がる一方、この10連休は例年の大型連休以上に、旅行需要の盛り上がりが期待できるとして、「持ち直している」という見方を示しました。

 「消費者物価」は人件費の上昇を受けて外食などのサービス業を中心に価格が上がっているため、「横ばい」から「このところ緩やかに上昇」に表現を改めました。

 こうしたことから、景気全体については、「輸出や生産の一部に弱さもみられるが、緩やかに回復している」というこれまでの判断を維持しました。

 内閣府は、「個人消費や設備投資などの国内需要はしっかりしており、景気回復は続いていると考えている」と説明しています。

◇茂木経済再生相「消費税引き上げる予定」
 月例経済報告に関する関係閣僚会議の後、記者会見した茂木経済再生担当大臣は日本経済の現状について、「雇用や所得環境の改善に加え、高水準の企業収益など内需を支える条件がしっかりしており、緩やかな回復が続いているという認識だ」と述べました。

 そのうえで、茂木大臣は消費税率の引き上げについて、「政府としては財政健全化のみならず、社会保障の充実や教育の無償化をはじめとする人づくり革命の実現に不可欠なものだと考えており、法律で定められたとおり、ことしの10月に現行の8%から10%に引き上げる予定だ」と述べました。
| 政策 | 20:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
「世界で最も影響力のある100人」に大坂なおみ 米タイム誌

 アメリカの雑誌「タイム」が選んだ、ことしの「世界で最も影響力のある100人」に、テニスの大坂なおみ選手が選ばれました。

 タイム誌は毎年、「世界で最も影響力のある100人」として、独自に選んだ世界の人物を発表しています。

 17日発表されたことしの100人のうち「開拓者」の部門で、テニスの四大大会、全米オープンと全豪オープンを連覇した大坂なおみ選手が選ばれました。

 四大大会で18回優勝したアメリカの元プロテニス選手、クリス・エバートさんが大坂選手の紹介文を寄せ、「四大大会で初優勝したあとは次の大きな大会でなかなか勝てないものだが、大坂選手はそれを成し遂げた。テニスに対して誠実で、おごることなく向き合っていて、今後も優勝し続けるだろう」と評価しています。

 「指導者」の部門では、アメリカのトランプ大統領、中国の習近平国家主席、ニュージーランドのアーダーン首相などが選ばれました。

 アーダーン首相は先月、社会の分断をねらったともとれるイスラム教の礼拝所で起きた銃の乱射事件への対応が評価され、紹介文を寄せたロンドン市長は「銃の規制に向けていち早く行動しただけでなく、私たちを分断させようとしても決して成功しないという力強いメッセージを世界に発信した」と称賛しています。
| - | 07:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
ノートルダム大聖堂 ドローンで撮影 被害状況が明らかに

 火災があったノートルダム大聖堂を上空からドローンで撮影した映像が公開され、被害の状況がより明らかになってきました。

 映像は、ロシア系のメディアが火災のあと、ドローンを使って撮影し、17日に公開しました。映像からは、大聖堂を覆っていた屋根が完全に焼け落ちて、屋根を支えていた木材が散乱しているのが確認できます。

 また、屋根の上にほぼ正方形に組まれていた修復工事用の足場も確認できます。足場の中心部分は穴が開いたような状態ですが、ここは90メートル余りのせん塔があったところで、火災が起きる前には、せん塔の周囲に配置された銅像を取り外して修復工事などが行われていました。

 一方で、大聖堂の正面に2つあるおよそ70メートルの鐘の塔は、大きな損傷を受けている様子は映像からは確認できません。

◎ノートルダム大聖堂火災 現場検証できず 原因究明難航か
 フランスを代表する歴史的な建築物、ノートルダム大聖堂で起きた大規模な火災について捜査を進めている検察は、安全面の懸念から大聖堂内部での現場検証をできておらず、火災の原因究明は難航することも予想されます。

 フランスのパリ中心部にあるノートルダム大聖堂では15日、大規模な火災が起き、高さ90メートル余りのせん塔が焼け落ちて、屋根の3分の2が崩れる甚大な被害が出ました。

 検察は、過失による出火の疑いで捜査を始めていて、フランスの有力紙「パリジャン」は、警備員が、せん塔の基礎部分で火が出ているのを見つけたものの、勢いが強く、消し止められなかったと伝えています。

 大聖堂では、去年夏から大規模な足場を組んで修復工事が行われていて、検察は工事関係者などから話を聞くなどして、火災との関連を調べているものとみられます。

 これに対し、修復工事を行っていた会社のトップは、メディアの取材に、火災の発生当時、従業員は現場にいなかったと話し、必要な防火対策はとっていたと説明しています。

 また、大聖堂は、火災で天井に穴があき、外壁を支える部分にも被害が出ていて、建物自体が崩れるおそれもあるため、検察は、安全面の懸念から内部での現場検証をできていません。

 地元のメディアに対し、捜査関係者は「証拠集めは複雑な作業になる」と話していて、火災の原因究明は難航することも予想されます。

◇専門家「通常なら修復に30年」
 マクロン大統領がノートルダム大聖堂の5年以内の再建を目指すと表明したことについて、フランス建築の保存と修復に詳しい東京理科大学建築学科の山名善之教授は、「通常であれば30年かけて修復するところ。フランスは中央集権的なので不可能ではないと思うが、5年はとても短く疑問が残る」と話し、短期間での修復は難しいという見方を示しました。

 その理由として、山名教授は、「大聖堂に使われている木材は、十分寝かせて乾燥させたものを使っていて、全国の教会ですでに利用される計画ができている。また、修復には『コンパニオン』と呼ばれる中世から伝わる高度な技術を持った、限られた職人集団があたっている」ことなどを挙げています。

 さらに、「修復には『オーセンティシティ』というオリジナルの材料をなるべく残そうとする考え方があり、崩落した天井などの、どれをどこまで残すのか時間をかけて調査し、決める必要がある」と話し、拙速に修復すれば文化財としての価値を損う可能性があると指摘しました。

 また、マクロン大統領が再建を急ぐねらいについて、「国内で混乱を抱える中、求心力を持つ大聖堂を建て直すことには政治的な意図があると思う」と話しています。

◇文科相「国宝の緊急点検を」
 柴山文部科学大臣は衆議院の文部科学委員会で、「ノートルダム大聖堂での大規模な火災により、世界的に貴重な文化遺産が焼損したことに大変な衝撃を受けている。フランス政府から何らかの技術的支援などの要請があれば、積極的に検討していきたい」と述べました。

 また、「文化庁では改めて国宝と重要文化財の防火対策などについて緊急点検を行うことにした。日本では木材が使われていることも多いので防火対策の徹底を図っていく」と述べました。
| 環境とまちづくり | 20:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
パリ ノートルダム大聖堂で火災 中央部分が崩落 大きな被害

 フランスのパリを代表する観光名所でユネスコの世界文化遺産にも登録されているノートルダム大聖堂で、現地時間の15日夜、日本時間の16日未明、大規模な火災が発生し大聖堂の中央部分が崩れ落ちたほか正面の塔にも火が燃え移り消火活動が続いています。

 フランスのパリ中心部を流れるセーヌ川の中州、シテ島にあるノートルダム大聖堂で現地時間の15日午後7時前、日本時間の16日午前2時前、火災が発生しました。

 大聖堂の中央部分が最も激しく燃え、高さおよそ90メートルのせん塔や周辺の屋根が火災発生からおよそ1時間後に崩れ落ちました。

 その後、火は正面にそびえるふたつの塔のうち北側の塔にも燃え移り、現場ではいまもおよそ400人の消防隊員が消火活動を続けています。

 消防によりますと、消火活動中に隊員の1人が大けがをしたほか、これまでに大聖堂の屋根の3分の2が崩れ落ちましたが火の広がりは抑えているとしています。

 大聖堂は火が燃え広がったときには閉館後で、中に観光客はいなかったとみられ、内務省の高官は今のところ死者は出ていないと話しています。

 消防は大聖堂の屋根裏付近から火が出たとみていますが、詳しい原因はわかっておらず、地元の検察当局は失火の疑いで捜査を始めたことを明らかにしました。

 大聖堂では建物の周りに足場を組んで修復などの工事が行われていました。

 ノートルダム大聖堂は850年余り前の1163年に着工したゴシック建築を代表する建物で、1991年には周辺の歴史的な建築物などとともにユネスコの世界文化遺産に登録されました。

 大聖堂には日本人も含め世界中から年間およそ1200万人の観光客が訪れるということでパリ屈指の観光名所として知られています。

◇約90メートルのせん塔 崩壊
 パリの中心部にある観光名所、ノートルダム大聖堂は、火災発生からおよそ1時間がたった午後8時、日本時間の16日午前3時現在も赤い炎とともに激しく燃え上がっています。

 火は大聖堂の屋根づたいに、正面に向かって延焼を続け、事態を見守っていた大勢の人たちの前で、大聖堂の後方にある高さおよそ90メートルの塔がガラガラと音を立てて崩れ落ちていました。

◇マクロン大統領「恐ろしい悲劇、最悪の事態避けられた」
 フランスのマクロン大統領は、火災現場で記者団に対して「ノートルダム大聖堂はすべてのフランス人にとっての大聖堂で、われわれの歴史の一部だ。この火災はまさに恐ろしい悲劇といえる。消火活動は終わっていないかもしれないが、最悪の事態は避けられた。必ずこの大聖堂を再建する」と述べ、大聖堂の再建に向けて全力を尽くす考えを示しました。

◇パリ市民 衝撃と悲しみ広がる
 ノートルダム大聖堂で火災が起きたことについて、パリの市民の間に衝撃と悲しみが広がっています。

 このうち、大聖堂の近くに10年間住んでいるという会計士の北谷博道さんは、「火災発生当時は自宅にいて、悲鳴が聞こえたので何かがあったのだと思った。長く住んでいるが、このあたりは静かなエリアでこんな火災は初めてだ。カトリックの信者が多く、その総本山とも言える場所が火災に見舞われたことはフランス人にとって残念なことだと思うし、外国人の私も落ち着かない気持ちです」と話していました。

 また、火災が発生した当時、近くの飲食店にいたという28歳の女性は、「テレビのニュースで火災が起きたと聞き、現場を見に来ました。歴史的な建造物であり、わたしたち市民は皆、ショックを受けています。炎が高く燃え上がっているのを見て消火は難しいと感じました」と落胆した様子で話していました。

 大聖堂の近くに住んでいるという75歳の男性は、「パリの象徴であり、重要な大聖堂なので、ニュースで火災を知り、すぐに駆けつけました。ノートルダムはフランスで暮らすキリスト教徒にとって歴史ある重要な大聖堂です。修復には長い時間がかかるはずで、とても悲しいです」と悲嘆に暮れていました。

◇ユネスコ事務局長「これほど激しい火災は遺憾」
 ユネスコ(国連教育科学文化機関)のアズレ事務局長はツイッターで、「1991年に世界文化遺産に登録された大聖堂でこれほど激しい火災が起きたことは遺憾だ。ユネスコとして事態を注視するとともに、貴重な遺産を保護し復元するためフランスを支援する準備がある」とコメントしました。

◇ナポレオン1世の戴冠式も
 ノートルダム大聖堂は、一時、ヨーロッパの大半を勢力下に置いたフランスの皇帝ナポレオン1世の戴冠式(たいかんしき)が行われたことでも知られています。

 大聖堂は上空から見ると十字型をしていて、縦およそ130メートル、横およそ40メートル、屋根までの高さがおよそ40メートルあります。

 十字型の中央には高さおよそ90メートルの針のような鋭い形をしたせん塔があったほか、正面には大聖堂の象徴とも言える高さおよそ70メートルの2つの塔が立っています。

正面の2つの塔のうち北側の塔には8つ、南側の塔には2つの鐘があって、このうち南側の塔の鐘の1つは300年以上前に造られた重さおよそ13トンの「エマニュエル」と呼ばれる有名なものです。

 大聖堂の中には、700年以上前に設置されたステンドグラスや400年近く前の絵画など貴重な芸術品が数多くあります。

 火災が起きた当時、大聖堂では修復などの工事が行われていて、中央部分のせん塔の周りには足場が組まれていましたが、この塔は炎に包まれて倒壊し屋根のほとんどが焼け落ちています。

◇トランプ大統領「人生の一部」
 アメリカのトランプ大統領は、フランスのパリにあるノートルダム大聖堂で大規模な火災が起きたことについて中西部ミネソタ州で15日、「ひどい火災だ。ノートルダム大聖堂は国を越え、われわれの成長、文化、そして人生の一部だ。私も行ったことがあるが、本当にすばらしい大聖堂だ」と述べました。

 そして、「まだよくはわからないが、彼らは、火災が修復によって起きたとみているようだ」と述べ、出火の原因にまで言及しました。
| 環境とまちづくり | 05:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
タブレット端末使ったデジタル教科書 今年度から使用開始

 学校のデジタル化は加速するのでしょうか。今年度から、タブレット端末を使ったデジタル教科書を学校で子どもたちが使用できるようになりました。普及にはまだ課題もありますが、今後、教育現場が大きく変わる可能性があります。

 デジタル教科書は、これまでの電子黒板やデジタル教材と違い、検定を合格した紙の教科書と同じ内容が子どもたちが使うタブレット端末に取り込まれています。

 今年度から全国の学校で使用が認められました。

 埼玉県戸田市は教育のデジタル化にいち早く取り組み、市内のすべての小中学校にタブレット端末やノート型パソコンを導入しています。

 このうち戸田東小学校は、昨年度から教科書会社と協力してデジタル教科書の研究を始め、現在、4年生と5年生の授業で活用しています。

 15日は、5年生の国語で児童文学作家、新美南吉の「飴だま」という物語を題材とした授業が行われました。

 子どもたちは端末上で、気になった文章やことばを切り取って、一人一人自由にまとめて、その内容をクラスメイトと共有していました。

 また、文字のフォントも読みやすい字の大きさにしたり、色も記述の内容に合わせて変えたりしていました。

 デジタル教科書は、タブレット端末を使うことで学習を深めたり子どもたちが互いに学び合ったりできるのが特徴です。

 女子児童の1人は、「ノートを作りやすくて分かりやすいです」と話していました。

 一方で先生には、従来のように知識を教えるだけでなく、子どもたちに議論を促したり、意見などを引き出す力が求められます。

 授業を担当した岡田恵美教諭は、「タブレットがあることで子どもたちの集中力が全然、違うなと感じました。教員も説明するだけの授業だけではなく、子どもたちの自主的な力を引き出すような進行役としての役割が求められていると思いました」と話していました。

 デジタル教科書はまだ自治体による端末の整備が進んでいないため、今年度から導入した学校はまだわずかとみられますが、今後、普及が進めば、教育現場が大きく変わることが予想されます。

◇デジタル教科書とは
 子どもたちは、タブレット端末を使うことで、紙の教科書に書かれた内容だけでなく、学習を深めたり、子どもたちが互いに学び合ったりできます。

 文部科学省は、来年度から本格実施となる新しい学習指導要領が掲げる「主体的」かつ、「対話的な深い学び」や、ICTと呼ばれる情報通信技術の学校教育での活用などに役立つとしています。

 使用にあたっては、学校や教育委員会が判断しますが、子どもたちに1台ずつ端末が用意されているのが条件です。

 授業で使えるのも、健康面などへの配慮で各教科の授業時数の半数未満に制限されているため、従来の教科書と適切に組み合わせて使うことが求められています。

◇導入は全国で数十校
 今年度、デジタル教科書は12の教科書会社が小学校から高校までの国語、英語、理科などの教科で、合わせて200点ほど制作しています。

 これに対して、紙の教科書は全部で1200点ほどあるということです。

 しかし、すでに導入した学校は主に教科書会社などと連携しているところにとどまり、文部科学省が把握しているだけで全国で数十校だということです。

◇低い無線LAN整備率
 デジタル教科書の利点は、動画によって算数や理科などで実感を持って理解できるため、子どもたちの学習意欲が高まったり、正確な音声を聞くことで英語のヒアリング力向上に効果が期待できるといいます。

 さらに、文字の色や大きさを変更できたり、障害のある子どもたちに細かい配慮ができたりするともいわれます。

 一方、課題としては、通常の教科書のように無償で配布されないため、財政が厳しい自治体では、普及が進まないおそれがあります。

 また、学校のインターネットに接続する無線LANの整備率も全国で34.5%にとどまっています。

 また、動画などにより、子どもたちが受け身の姿勢で学ぶようになると逆に理解が浅くなる可能性や、視力の低下など健康面への影響が出る可能性も指摘されています。
| 福祉・医療と教育 | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0) |