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森林荒廃防ぐ目的で民有林集約「森林バンク」創設へ
 森林の荒廃を防ぐ目的で、管理が難しくなった民有林を意欲のある経営者に集約するいわゆる「森林バンク」という新たな仕組みを設けることを盛り込んだ法律が25日の参議院本会議で可決・成立しました。

 成立した「森林経営管理法」は、管理が難しくなった民有林の経営管理権を市町村が仲立ちする形で意欲がある経営者に委託できるいわゆる「森林バンク」という仕組みを新たに設け、林業で採算が見込めない民有林は市町村が管理することも盛り込まれています。

 全国の民有林では、所有者の高齢化や担い手不足で伐採や草刈りといった管理が難しくなっていることが課題になっています。

 法律は来年4月に施行され、政府は森林の荒廃を防ぐとともに林業の成長産業化につなげたい考えです。

◎森林バンク創設=市町村管理で林業活性化
 (5月25日 時事通信社)

 所有者が手入れできない人工林を市町村が管理する「森林バンク」制度の創設に向けた森林経営管理法が、25日の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。適切な森林整備による林業活性化が狙いで、2019年4月に施行する。

 同法は所有者の森林管理の責務を明確化。森林バンクは、所有者が高齢や遠隔地に住むことなどを理由に管理できない場合、市町村が管理を受託し、意欲と能力のある業者に再委託する制度。 

 収益性が低く再委託先が見つからない森林は、2024年度から個人住民税に年1000円を上乗せする新税「森林環境税」を財源に市町村が直接管理。2019〜2023年度は財源を地方譲与税として配分する。

 全国の私有人工林約670万ヘクタールのうち、7割は管理が不十分な状態。手入れを怠った森林は荒廃して土砂崩れなどを招く恐れがあるため、間伐や伐採など管理を強化する。
| 環境とまちづくり | 08:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本の対外純資産は328兆円余 27年連続世界一
 日本の企業や個人が海外に持っている資産から外国企業が持つ日本の資産などを差し引いた対外純資産は328兆円余りで、前の年より2%減りましたが27年連続で世界一になりました。

 対外純資産は、日本の政府や企業、個人が海外に持っている会社や工場、証券などの資産額から外国企業が日本に持っている資産などを差し引いたものです。

 財務省によりますと、日本が海外に持っている資産額は去年12月末の時点で1012兆4310億円で、前の年より2.7%増えました。

 一方、海外の企業などが日本に持っている資産などの額は、日本企業の株価が上昇したり債券への投資を増やしたりしたため683兆9840億円で、前の年より5.2%増加しました。

 この結果、対外純資産は328兆4470億円となり、前の年より2.3%減って3年連続で減少しました。

 ただ、日本の対外純資産は、27年連続で世界一になっています。

 財務省によりますと、2位はドイツの261兆円余り、3位は中国がおよそ205兆円で続き、アメリカは逆に、世界最大のおよそ886兆円の対外純債務を抱えています。
| 政策 | 00:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
「変化に弱い」12星座ランク
 カミさんは魚座、私は山羊座ですが、合っていない様に思います。

◎12星座【変化に弱い】ランキング 牡牛座は慣れ親しんだ環境が変わるとダメ!
 (2018年05月26日 08:01 占いTVニュース)

 新生活で環境が変わったり、年を重ねるにつれ取り巻く人間関係が変わったりと、人生は変化の連続です。変化の波に上手に乗れる人もいれば、なかなか適応できず悩む人もいます。今回は、「変化に弱い」星座をランキングで紹介していきましょう。

■第1位 牡牛座……環境の変化になかなか適応できない
 不器用でマイペースな牡牛座が第1位です。不動星座に分類される星座ですから、慣れ親しんだ場所にとどまり続け、ずっと同じことをしていたいというのが本心です。子どもの頃から、クラス替えや進学など環境が変わることには弱く、かなり抵抗があったでしょう。大人になっても、転勤や部署異動など新しい環境に馴染むのにはとても時間がかかるのです。

■第2位 乙女座……食生活が変わると体調を崩す
 健康的な生活を送りたい乙女座。特に、食事の面ではこだわりがあります。栄養バランスがいい食事を、手作りするのが理想です。職場にもお弁当を持っていきたいと思っているでしょう。もしも、忙しい日が続いて食事はジャンクフードばかりになったり、三食きちんととれなくなったら、その変化に対応できず体調を崩すかもしれません。

■第3位 魚座……人間関係の変化に弱い
 極端な人見知りの魚座は、人間関係の変化に弱いです。初対面の人の顔色をうかがってはビクビクしてしまい、慣れるのにかなり時間がかかります。新しい出会いは求めていません。仕事も遊びも、常に同じメンバーとやりたいというのが本音。新たな人間関係が発生する年度始めなどは特に、憂鬱で仕方がないのです。

 第4位は、蟹座。変化に対応しようという気持ちはあるのですが、メンタルがあまり強くないため、無理をすると心のバランスが……。

 第5位・獅子座は、自分中心に生きていきたいタイプ。同棲や結婚生活など、気を遣う相手がいる生活にはなかなかなじめません。

 第6位・山羊座は、安定・堅実がモットー。転職なんてもってのほか。定年まで同じ会社に勤め続けるでしょう。

 第7位は、蠍座。今まで積み上げてきたものを変えることに抵抗があります。それがいいことだとわかっていても、受け入れるのに時間がかかります。


 第8位は、牡羊座。変化をおそれない勇敢さがあります。目まぐるしく環境が変わっても、適応可能でしょう。

 第9位・天秤座は、器用なので、新しい環境にも人間関係にもすぐ馴染みます。むしろ変化を楽しむ余裕があるでしょう。

 第10位は、射手座。ずっと同じ環境では飽きてしまいます。自分から変化を求めて動きまわるでしょう。

 第11位・水瓶座は、好奇心旺盛なので変化が起こるとワクワクします。また、変化は成長する絶好のチャンスだと思っているでしょう。

 そして第12位は、双子座。単調な毎日よりも、変化だらけの刺激的な人生を送ることを望んでいます。何かおもしろいことが起きないかなと、いつも変化が起こることを期待しているでしょう。

 ずっと同じものはありません。人も環境もいずれ変わっていきます。プラスに捉えて、変化に強くなりましょう。

 (紅たき)
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ザギトワ選手へ秋田犬の贈呈式 安倍首相も立ち会う モスクワ

 ピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート女子の金メダリスト、ザギトワ選手への秋田犬の贈呈式がロシアのモスクワで行われ、マサルと命名された子犬が手渡されました。立ち会った安倍総理大臣は拍手を贈っていました。

 ピョンチャンオリンピック、フィギュアスケートの女子シングルで金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ選手は「秋田犬がほしい」と話したことが話題となり、秋田犬保存会から3か月のメスの子犬が贈られることになりました。

 そして、26日午後、ロシアの首都モスクワのホテルで、マサルと命名された秋田犬の子犬のザギトワ選手への贈呈式が行われ、日ロ首脳会談に臨むため、ロシアを訪れている安倍総理大臣も立ち会いました。

 この中では、秋田犬保存会の遠藤敬会長が、「マサルが日ロの友好の証しとなり、両国が深い関係を築くことができるよう期待したい」と述べました。

 これに対し、ザギトワ選手は、「きょうという日を心待ちにしていたのでうれしい。本当にありがとう。心から大事にする」と応じました。

 また、立ち会った安倍総理大臣は子犬が贈られる前に抱きかえたり、なでたりしていました。そして、子犬が贈られる際には拍手を贈っていました。

◇ザギトワ選手「しっかり世話をします」
 贈呈式で示された血統書には、子犬の名前が「MASARU(マサル)」とローマ字で記されていました。

 マサルと初めて対面したザギトワ選手は、「きょうという日を心待ちにしていました。このようなすばらしいプレゼントを、本当にありがとうございます。よい飼い主になれるよう、しっかりと世話をします」と述べました。

 そして、日本語で「ありがとうございます」と述べ、感謝の意を示しました。

◎ザギトワ選手とマサル対面、顔なめてあいさつ 贈呈式
 (5月26日 朝日デジタル)

 平昌五輪フィギュアスケート女子の金メダリスト、ロシアのアリーナ・ザギトワ選手への秋田犬の贈呈式が26日、モスクワ市内のホテルで行われた。日ロ首脳会談のためモスクワを訪問中の安倍晋三首相と昭恵夫人も出席した。

 贈呈式は秋田犬保存会(本部・秋田県大館市)の主催。ロシア代表のトレーニングウェア姿のザギトワ選手は、自身が「勝利」を意味する「MASARU(マサル)」と名付けた秋田犬を抱きかかえて笑顔を見せ、マサルはザギトワ選手の顔をなめてあいさつ。ザギトワ選手は「今日という日を心待ちにしていました。秋田犬のことを心から大事にしていきたい」と語った。

 五輪直前に日本で合宿したザギトワ選手が写真で見た秋田犬に魅せられて、母親に飼いたいと要望したことがきっかけ。保存会から2月15日生まれの赤毛のメスが贈られた。
| 雑感 | 21:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
「キム委員長 米朝会談実現の姿勢示す」 ムン大統領が明らかに
 韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は、26日の南北首脳会談について記者会見を行い、「キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は朝鮮半島の完全な非核化の意思を明確に示したうえで、米朝首脳会談の成功を通じて平和と繁栄のために協力するとの意志を表明した」と述べ、キム委員長がトランプ大統領との首脳会談を実現させたい姿勢を示したと明らかにしました。

 韓国のムン・ジェイン大統領は、27日午前10時から大統領府で記者会見を開き、26日、北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長と南北の軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)の北朝鮮側の施設で行った、先月27日以来となる2度目の首脳会談の内容について発表しました。

 この中で、ムン大統領は、「キム委員長は、先月の南北首脳会談の共同宣言に続き、もう一度、朝鮮半島の完全な非核化の意思を明確に示したうえで、米朝首脳会談の成功を通じて、戦争と対立の歴史を清算して平和と繁栄のために協力するとの意志を表明した」と述べ、キム委員長がアメリカのトランプ大統領との首脳会談を実現させたい姿勢を示したと明らかにしました。

 また、ムン大統領はキム委員長に対して、今月22日に行ったトランプ大統領との首脳会談について説明したということで、「トランプ大統領は、キム委員長が完全な非核化を決断して実践する場合、北との敵対関係の終息と経済協力に対する確固たる意志があるという点を伝えた」と述べました。

 米朝首脳会談については、今月24日、トランプ大統領が中止を発表しましたが、両国のあいだでは、再び、開催に向けた駆け引きが続いています。

◎正恩氏「米朝会談に確固たる意思」 朝鮮中央通信が報道
 (5月27日 朝日デジタル)

 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は、26日に文在寅(ムンジェイン)韓国大統領と行った南北首脳会談で、米朝首脳会談に向けた確固たる意思を示した。朝鮮中央通信が27日朝、伝えた。

 北朝鮮は依然、6月12日に米朝会談を開く考えがあることを明確にした。韓国と北朝鮮は、6月1日に南北高官協議を開くことでも合意した。

 同通信は、南北首脳会談が「電撃的に行われた」と説明。米朝首脳会談を成功させるための問題や、朝鮮半島の非核化を実現して、地域の平和などを実現するための問題、板門店宣言の早期履行などを協議した。

 正恩氏は、「6月12日に予定される朝米首脳会談のために努力してきた文在寅大統領の労苦に謝意を表明し、歴史的な朝米首脳会談に対する確固たる意思を示した」という。

 正恩氏は文氏に対し、「朝米関係改善と朝鮮半島の恒久的で強固な平和体制を構築するため、今後も協力しよう」と語った。

 両首脳は、朝鮮半島の非核化を実現させるために共に努力していく立場を表明。今後も頻繁に会談して、南北対話を活発化させることで合意した。

 ただ、同通信は、正恩氏が「朝鮮半島の非核化」をめぐり、具体的に、どのような政策を挙げたのかについては伝えていない。

 6月1日の開催で合意した南北高官協議では、軍事当局者協議や赤十字会談などの開催について意見交換する。

 正恩氏は、南北会談で協議された問題について、「満足した合意を示した」という。同通信は「今回の会談は北南関係の発展に新たな局面を開く、歴史的な契機になった」と評価した。

 文氏は、会談場になった板門店の北朝鮮側施設「統一閣」の芳名録に、「韓半島の平和と繁栄、朝鮮民主主義人民共和国金正恩委員長とともに」と記帳した。
| 政策 | 11:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
中曽根元首相 100 歳でコメント 憲法改正実現に期待示す

 大正7年生まれの中曽根康弘元総理大臣は27日、満100歳の誕生日を迎えたのに合わせてコメントを発表し、政治家として戦後日本の再建に尽くした、みずからの人生を振り返るとともに、一貫して訴えてきた憲法改正の実現に期待を示しました。

 この中で、中曽根氏は、「敗戦を機に政治の世界に身を投じた私が、日本の再興・再建のために国民とともに立ち上がり、働くことができたのは、この上ない喜びだ。時代の変遷に、100歳という自分の人生を重ね合わせれば、さまざまな思いの去来とともに、万感胸に迫るものがある」と、これまでの人生を振り返っています。

 そして、「私は政治家になってから、一貫して憲法改正を訴えてきた。与野党を問わず、真に国民参加となる憲法の実現を目指し、国家の基本たるこの課題に真剣に取り組んでいくことを期待している。国の将来を見据え、現状を改革し、果敢に国の未来を切り開いていくことこそ、政治の要諦だ」として、憲法改正の実現に期待を示しています。

 中曽根氏は、平成15年に政界を引退したあとも、新しい憲法の制定を目指す超党派の国会議員らで作る団体の会長を務めるなど、内政や外交をめぐって積極的な発言を続けてきています。

 最近は自宅で過ごす時間が多いということですが、週に数回、事務所に出て国内外の有識者らと面会するなどしています。

◎中曽根康弘、100歳に! 孫に伝えた“帝王学”とは?
 (5月27日 文春オンライン)

 きょう5月27日は元首相・中曽根康弘の100歳の誕生日である。

 日本の首相経験者で100歳に達したのは、1990年に102歳で亡くなった東久邇稔彦(1887年生まれ)に続き、史上二人目だ。ちなみに東久邇は終戦直後に大命を拝して首相となったものの、54日間とわずか2カ月足らずで辞任しており、在任期間では歴代最短である。これに対し中曽根は、1982年11月から5年間の長期にわたり政権を担当した。

◇「角影内閣」と揶揄されたことも
 1918年、群馬県に生まれた中曽根は、東京帝国大学(現・東京大学)卒業後、1941年に内務省に入省。終戦は海軍主計中尉として迎えた(終戦後、少佐に昇進)。衆院議員に初当選したのは1947年4月、新憲法下で初めて行なわれた総選挙でのことだった。

 議員同期には、同じく民主党から出馬した同年同月生まれの田中角栄がいた。のち1972年の自民党総裁選では、中曽根は立候補を断念して田中支持に回り、田中内閣の誕生におおいに貢献することになる。

 その10年後、今度は中曽根が、党内最大派閥を率いる田中の後ろ盾を得て首相の座に就いた。当時、田中はロッキード事件の刑事被告人の立場にあったが、なおも大きな政治的影響力を持ち、それゆえ中曽根内閣は発足当時、「田中曽根内閣」「角影内閣」と揶揄されたりもした。

◇果たせなかった、憲法改正
 しかし、政権を継続するなかで、国鉄はじめ3公社の民営化に取り組むなど独自色を発揮、徐々に田中の影響下から脱していった。若手議員時代から主張していた憲法改正は、首相在任中こそ果たせなかったものの、退任後も執念を燃やし続けた。

 だが、85歳になっていた2003年の総選挙を前に、当時の首相・小泉純一郎より引退を勧告され、最終的に受け入れる。

◇孫へ伝えた“帝王学”とは?
 議員引退にあたって地元の後援会を前に最後の演説を行なった中曽根は、《私は議員は辞めるけれども、政界は引退しない。私は引き続いて国際的、国内的な政治行動を続けていく》と、「生涯現役」の信念を口にし、《国家のため命を捧げる》と結んだ(服部龍二『中曽根康弘 「大統領的首相」の軌跡』中公新書)。

 その言葉どおり、引退後も超党派の自主憲法期成議員同盟の会長などを務め、旺盛な活動を展開してきた。

 昨年10月の総選挙では孫の中曽根康隆(参院議員の中曽根弘文の息子)が35歳で初当選をはたした。康隆は学生時代、同居する祖父の中曽根が玄関に置いておいた本や新聞記事を読み、それらについて感想を伝えるのが日課だったという(『正論』2018年2月号)。それは中曽根なりの“帝王学”であったのかもしれない。

◇学生時代から続けている俳句と、長寿の秘訣
 中曽根は93歳のとき、白澤卓二との対談で《気は長く、酒は微醺(びくん)で無理をせず、睡眠十分、腹立てぬこと》と自らの信条を語っている(『文藝春秋』2011年11月号)。対談ではこのほか、若いときから続けている坐禅、和食中心の食事、静養先でのゴルフや散歩、そして規則正しい生活と、長寿の秘訣をあげた。

 《人生はいよよ尊し風薫る》とは10年前、卒寿を迎えた際に詠んだ一句である(『中曽根康弘句集 二〇〇八』北溟社)。俳句は学生時代より始め、政治家になってからも折に触れて詠んできた。

 先に引用した93歳のときの対談では、最近は「詠もう」と思ってつくることはなくなったものの、《何かの拍子にふと浮かぶことがあるので、そんな時は手近なところに書き留めておくという感じですね》と語っている。はたして中曽根は100歳となってどんな感慨を抱き、その思いを句に託すとすれば、どのような言葉を紡ぎ出すのだろうか。
| 雑感 | 07:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
26日午後 南北首脳会談を開催 韓国大統領府

 韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、26日午後、南北の軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)の北朝鮮側の施設で首脳会談を開催しました。

 史上初の米朝首脳会談の実現に向けて意見を交わしたということで、キム委員長がどのような立場を示したのかが注目されます。

 韓国のムン・ジェイン大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、26日午後3時から、およそ2時間にわたって、南北の軍事境界線にあるパンムンジョムの北朝鮮側の施設で首脳会談を開催しました。

 首脳会談は予告なく行われ、終了後、開催したことが発表されました。両首脳が首脳会談を開催するのは先月27日以来、2度目となります。

 韓国大統領府によりますと、両首脳は、先月行われた南北首脳会談での合意の履行と、米朝首脳会談の開催を実現させるために率直に意見を交換したとしています。

 米朝首脳会談をめぐっては、アメリカのトランプ大統領が中止を発表していましたが、25日夜、ツイッターに「もし会談が行われるのであればシンガポールで6月12日になりそうだ」と書き込み、当初の予定どおり来月12日に行う可能性があるとの考えを示していました。

 26日の南北首脳会談では、史上初の米朝首脳会談の実現に向けて意見を交わしたということで、キム委員長がどのような立場を示したのかが注目されます。

 26日の会談については、27日午前10時からムン大統領がみずから結果を発表するということです。

◇両首脳 顔近づけ何度も抱擁交わす
 26日に行われた南北首脳会談の映像では、車で到着した韓国のムン・ジェイン大統領を、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の妹のキム・ヨジョン(金与正)氏が笑顔で歓迎しているのが確認できます。

 建物の中では、今度はキム委員長がムン大統領を出迎え、記念写真を撮影したり、テーブルを挟んで意見を交わしたりしていました。

 会談の後と見られる映像では、両首脳が並んで歩いて建物から出て、その後、顔を近づけて何度も抱擁を交わしていました。
| 政策 | 00:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
バドミントン団体戦 日本女子が37年ぶり優勝

 バドミントンの団体戦で国と地域別の世界一を決める女子のユーバーカップは26日、決勝が行われ、日本がタイに3対0で勝って、37年ぶり6回目の優勝を果たしました。

 大会はタイのバンコクで行われ、37年ぶりの優勝を目指す日本は、準決勝で4連覇を目指す中国を破った地元のタイとの決勝に臨みました。

 試合は、シングルス3試合とダブルス2試合を戦い、先に3勝を挙げたチームが勝ち上がる方式で争われ、日本は最初のシングルスで、世界ランキング2位の山口茜選手が世界4位のタイの選手と対戦し、競り合う展開の中で勝負強さを見せ、ストレートで勝ちしました。

 勢いに乗った日本は続くダブルスで、去年の世界選手権を準優勝した世界2位の福島由紀選手と廣田彩花選手のペアが、世界8位のペアにストレートで勝ち、3試合目のシングルスでは、去年の世界選手権を制した世界9位の奥原希望選手が、世界11位の選手を寄せつけずストレートで勝ちしました。

 日本はタイに3対0で勝って、37年ぶり6回目の優勝を果たしました。

◇日本女子 世界トップレベルの激しい争い 原動力に
 バドミントン女子の団体で37年ぶりに世界の頂点に立った日本。シングルス、ダブルスともに複数の選手たちが、世界トップレベルで激しい争いを繰り広げていることが、その原動力となりました。

 このうち、女子シングルスでは、20歳の山口茜選手と23歳の奥原希望選手が競い合って力をつけてきました。

 山口選手の世界ランキングは現在2位ですが、国際大会で安定してベスト8以上の成績を残し、先月、この種目で日本選手として初めて1位に立ちました。

 一方、世界9位の奥原選手はリオデジャネイロオリンピックで銅メダル、去年の世界選手権では日本選手として初めて優勝するなど、ここ一番で力を発揮してきました。

 団体世界一を争うこの大会では、予選リーグからの6試合すべてストレート勝ちしました。

 また、女子ダブルスでは世界トップ10のうち、実に4ペアを日本勢が占めています。

 リオデジャネイロオリンピックでは、高橋礼華選手と松友美佐紀選手のタカマツペアが金メダルを獲得しました。

 さらに、急速に成長しているのが福島由紀選手と廣田彩花選手のフクヒロペアです。去年の世界選手権で準優勝し、ことしに入ってからも複数の国際大会で優勝や準優勝を重ねています。

 世界ランキングはタカマツペアの4位を上回って2位です。

 世界5位の米元小春選手と田中志穂選手のペアも去年、トップ選手が出場するスーパーシリーズファイナルのタイトルを取るなど実績でも劣りません。

 こうした実力のある選手が集まって、予選リーグから危なげなく勝ち上がり頂点に立ちました。

 2020年の東京オリンピックに向けて、国内のライバル争いが過去にないほど高いレベルで激しくなっている日本の女子。今後の国際大会での活躍から目が離せません。
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関学「再回答書に多くの矛盾」
 日本大学アメリカンフットボール部の選手が試合中に関西学院大学の選手に重大な反則行為をしてけがをさせた問題で、関西学院大学アメリカンフットボール部は午後3時から記者会見し「日大の回答書の内容および指導者の発言内容には極めて不自然な点が多く、真実と信じるには根拠が不足しており、誠意ある回答と受け取ることはできない」として日大との定期戦を中止する方針を示しました。

 今月6日に行われた日大と関西学院大の定期戦で、日大の選手が無防備な状態だった相手選手に後ろからタックルする重大な反則行為をして全治3週間のケガを負わせました。

 この問題で、日大は、24日に調査結果などをまとめた2回目の回答書を関西学院大に送り、これを受けて26日午後3時から、関西学院大アメリカンフットボール部の鳥内秀晃監督とチームを統括する小野宏ディレクターが記者会見を開きました。

 この中で、小野ディレクターは日大の回答書が、反則行為の原因を「選手が精神的に追い詰められていたためコーチの言動を誤って解釈したこと」と結論づけているのに対し「本人へのヒアリングも行っていない中、選手の精神状態を悪質プレーの原因とする内容は選手の尊厳を著しく損ねるもので納得できない」という見解を示しました。

 そのうえで、「回答書の内容および指導者の発言内容には極めて不自然な点が多く、真実と信じるには根拠が不足しており、誠意ある回答と受け取ることはできない」として、十分な信頼関係を取り戻すまで日大との定期戦を中止する方針を示しました。

 関西学院大によりますと、タックルを受けてけがをさせられた選手は27日、大阪府内で行われる関西大学との試合で3週間ぶりに実戦に復帰する予定だということです。

◎日大再回答は「多くの矛盾が存在」 関学大が会見で表明
 (朝日デジタル 2018年5月26日15時52分)

 アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦(6日、東京)で日大の守備選手が関学大の選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、関学大は26日午後、会見を開き、日大から受け取った2度目の回答書や自身の指示を否定した内田正人前監督らの会見についての見解を表明した。日大守備選手へのヒアリングを行っていないことなどから、「再回答書の内容には多くの矛盾が存在し、真実とは到底認識できない」と断じた。また日大との定期戦は、「十分な信頼関係を取り戻すまで中止する」とした。

 兵庫県西宮市のキャンパスでの会見には鳥内秀晃監督、小野宏(ひろむ)ディレクターらが出席した。日大の当該選手が謝罪に来た際、弁護士は同席せず、自ら手書きのメモをもとに経過を話していたことを明かした上で、「その内容は(守備選手本人による22日の)会見と内容はほぼ同じであり、一貫性も高く、極めて信憑(しんぴょう)性が高いと考えられる。内田監督、井上(奨=つとむ)コーチの(23日の)会見での発言は、これを否定するのに十分な根拠があるとは思えない」との見方を示した。

 日大は再回答書のなかでも、「指導と指導を受ける側の認識の乖離(かいり)」に言及。この点には、「乖離があったのなら部として本人にヒアリングをして乖離の理由を確認するのが当然なのに、なされていないのは極めて不可解」と強い疑問を呈した。

 井上コーチによる「1プレー目でクオーターバック(QB)を潰してこい」との発言についても、「『相手を潰せ』『関学を潰せ』は『勝て』と同義と理解し得るが、『QBを潰せ』『QBを壊せ』という表現には結果として負傷させるという明確な目的が示されていると考えるのが自然。まして1プレー目でと条件を絞り込んでいる。指導者の指示と選手の受け止め方は整合していたと考えるのが合理的」とした。

 日大の2度目の回答書は加藤直人部長名。「今回の反則行為の原因は、現状では、指導と指導を受ける側の認識の乖離(かいり)と考えております」、「監督、コーチらと現場の選手の意識の差が、今回の問題の本質と認識」などと、前回の回答書と同じ趣旨の説明をしている。また、「厳しい練習や叱責(しっせき)などで弊部選手を追い込んだ精神状態にし、それによって弊部選手が(相手にけがをさせろと)思い込んでしまったことが、反則行為の原因」とした。

 内田前監督、井上コーチらの指示については「直接、反則行為を促す発言をしたという事実は確認されていません」「(『つぶせ』という発言は)、反則を容認するものではなく、実際に犯罪としての傷害を指示する意図の発言ではありません」などと否定した。

 「関学のQBを壊せば、秋の試合でこっちの得だろう」という趣旨の井上コーチの発言について、同コーチは発言自体を否定したといい、「他の部員でも聞いた者がおらず、確認が得られなかった」と説明した。

 問題のプレーは両校の51回目の定期戦で起き、関学大は日大に見解などを求める抗議文を送った。「指導者による指導と選手の受け取り方に乖離(かいり)が起きていたことが問題の本質」などと説明した最初の回答書について関学大は17日の会見で、「疑念が解消出来ず、誠意ある回答とは判断しかねる」と表明していた。日大は最初の回答書のなかで、事実の把握や当該プレーに至った経緯については確認中のため再回答すると伝えており、関学大に24日に2度目の回答書が届いた。

 アメリカンフットボールの悪質タックル問題で、日大が関学大に提出した再回答書の主な内容は次の通り。

・試合直後の内田正人監督(当時)の発言は、規則に違反してもよいと意図するものではなく、改めて撤回

・「つぶせ」は慣例的に過去から使い続けた表現。反則を容認するものではなく、傷害を意図するものでもない。

・「関学のQBを壊せば、秋の試合に出られなかったら、こっちの得だろう」という発言については、井上コーチは否定。他の部員も聞いておらず、確認できない

・今回の問題の背景は、激しい練習が重なったためのチームの金属疲労。その上で、監督らと現場の選手との間に意識の差が出た

・当該選手から部として聞き取りできていない。部としては、当該選手を追い込んだ精神状態にし、それによって当該選手が思い込んでしまったのが反則行為の原因

悪質タックル問題の経緯

5月6日 日大―関学大の定期戦で重大な反則行為

 22日 日大選手が記者会見

     「反則行為を指示された」

 23日 日大前監督・前コーチが記者会見

     「反則行為の指示を否定」

 24日 日大が関学大に調査結果の報告書を提出 25日 日大学長が記者会見

     大学として初めて謝罪

 26日 関学大が記者会見

     「反則をした選手の話に信憑性がある」
| 事件・事故 | 16:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
「徘徊」言い換え優しい街に
 「徘徊」と言う言葉の使用を取りやめた自治体が増えている様です。当事者の思いを受け止めれば当たり前の事ですね。自治体もメディアも「徘徊」を言い換える方向で進んで欲しいと思います。

◎「徘徊」言い換え優しい街に 認知症JR事故あった大府
 (2018年05月24日 10:18 朝日新聞デジタル)

 「徘徊(はいかい)」という言葉は使いません――。愛知県大府市は、行政文書や広報で、「徘徊」を「一人歩き」や「一人歩き中に道に迷う」など、状況に応じて言い換えることを決めた。

 ここ数年、認知症の当事者から「目的もなく歩き回るという意味の『徘徊』は実態にそぐわない」との声が上がっている。兵庫県や東京都国立市、福岡県大牟田市なども、「徘徊」の使用を取りやめた。

 大府市は昨年12月、「認知症に対する不安のないまちづくり推進条例」を全国で初めて制定し、今春施行した。

 関係者によると、大府市は、当事者の声や他自治体の動きを踏まえ、今後、「徘徊高齢者」を「外出中に道に迷った人」などと言い換える方針だ。

 認知症の人の外出は、目的や理由があることが多い。徘徊と表現することで「外出は危険という誤解や偏見につながる恐れがある」として、市は市民や関係団体にも理解を求める。

 大府市では2007年に、認知症の男性(当時91)が列車にはねられて亡くなった。

 この事故をめぐり、遺族がJR東海から損害賠償を求められたが、最高裁で賠償責任はないと結論づけられた。長男の高井隆一さん(67)は、大府市の対応について、「率直にうれしい」と歓迎する。

 高井さんは、父の死が「徘徊」と報道されるたびに、認知症の人が危険な存在という誤ったイメージが広がっているように感じたという。「ほかの自治体や報道機関にも、この流れが広がって欲しい」と話す。

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 朝日新聞は今年3月から、認知症の人の行動を表す際に「徘徊」の言葉を原則として使わず、「外出中に道に迷う」などと表現しています。今後も認知症の人の思いや人権について、様々な側面から読者のみなさんと考えていきます。
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