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居合道 昇段審査で現金渡し合格依頼 剣道連盟が処分
 全日本剣道連盟が実施する居合道の昇段などの審査で、審査員に現金を渡して合格を依頼する不適切な金銭の受け渡しがあったとして、剣道連盟が審査の受験者や審査員などに、連盟の会員資格や段位の自主返納などの処分を行ったことがわかりました。

 全日本剣道連盟によりますと、不適切な金銭の受け渡しは、居合道の八段と八段の合格後、一定の年数が経過したあとに受験できる最高位の「範士」の審査で行われていました。

 八段の審査は実技により2次まで実施され、審査員は1次が6人、2次が9人で行われます。

 また、範士の審査は審査員10人が実績や人格面を考慮した書面によって、合格するかどうかを判断します。審査員はいずれも主に範士が務めているということです。

 剣道連盟ではおととし、昇段などの審査で金銭の受け渡しが行われているとのうわさがあったことから、元裁判官などからなる綱紀委員会を設けて、関係者への聞き取りなどを進めた結果、平成24年の「範士」の審査の際に、7人の審査員などに対して合わせて100万円余りが渡ったことが確認されたということです。

 また、おととし5月には、八段の審査を希望していた受験者が、およそ200万円を指導者に渡し、その後、返却されたことも確認されたということです。

 剣道連盟は、「審査が近い時期に金銭を授受する不適切な慣行が古くから存在した」と認定し、去年11月以降、受験者や審査員など、9人に対して会員資格と段位の自主返納などの処分を決めました。

 一方で、処分の対象者のほとんどについて「金銭の授受を素直に認め、深く反省している」として、処分の執行を猶予しているということです。

 全日本剣道連盟の中谷行道常任理事は、「連盟にとって段位というのは権威の源であり、大変重要なもので、金銭の授受は絶対に許してはいけない。問題が発覚したあと、厳しく調査し、厳しく処分した」と話し、審査員の氏名を漏らさないよう情報管理を徹底化するなど、再発防止策を取っていることを明らかにしました。

◇全日本剣道連盟の居合道 最高位の範士は49人
 全日本剣道連盟には剣道と居合道、つえを用いる杖道の3つの部門があり、合わせておよそ185万人の会員が登録しています。

 室町時代にその起源があると言われる居合道には多くの流派があり、日本刀の真剣や模擬の刀を使って演武を披露します。

 全日本剣道連盟の居合道の会員数はおよそ9万人余りで、このうち最高位にあたる「範士」は、ことし5月現在で49人しかいません。

◇問題の背景は
 全日本剣道連盟が定めている審査規則によりますと、居合道の段位や「範士」などの称号の審査は、段位の高い人や学識経験者などが審査員となります。

 段位は初段から八段まで、称号は「錬士」「教士」「範士」の3つがあり、「範士」がすべての段位や称号の中での最高位と定められています。

 このうち、八段の審査は、実技により2次まで実施され、連盟が定めた技を披露して作法の正しさや技の正確さ、心の落ち着きや気迫に加えて、段位にふさわしい風格や品位が備わっているか総合的に判断して合否を決めるとしています。

 また、範士の審査は八段に合格してから8年以上経過するなどの条件を満たすことで受験資格が得られ、審査員が、これまでの実績や、人物などの評価、それに居合道や武道の修業全般に関することなどを審査し、合否を判断するとしています。

 全日本剣道連盟は、今回の問題の背景として、審査会では評価の中に主観的な要素の占める割合が多く、審査員と面識があることが有利に働くと考えられていたことや、審査員が連盟の中にある居合道委員会の委員が兼務する状況が長年続いていたため、氏名が受験者に知れ渡っており容易に接触できたこと、いったん審査員に任命されると長年にわたって継続する慣例があったこと、大きな流派の頂点に立つ人物が審査に強い影響力を及ぼしていたことなどがあったとしています。

 全日本剣道連盟では、これらの問題点に対応するため、審査員の氏名を漏らさないよう情報管理を徹底化する居合道委員会の委員を審査員から除外するなどの取り組みを実施しています。

◇JOC 現時点でこれ以上の対応は考えず
 JOC(日本オリンピック委員会)は、「問題の概要は把握している。全日本剣道連盟に問い合わせたところ、すでに調査をしたうえで処分を行ったと聞いている」と話し、現時点でこれ以上の対応は考えていないということです。

◇スポーツ界 競技団体めぐり不祥事相次ぐ
 スポーツ界ではここ最近、競技団体をめぐる不祥事が相次いでいます。

 全国のボクシング関係者で作るグループは、日本ボクシング連盟による選手への助成金の不適切な流用や、審判不正などについて問題を指摘し、スポーツ庁などに調査や連盟の処分を求めました。

 その後、日本ボクシング連盟の当時の山根明会長が、暴力団関係者と交際していたことを認めるなど新たな問題も発覚し、山根氏は今月、会長などを辞任し、所属していたすべての連盟から退会しました。

 また、ことし1月には日本レスリング協会の当時の栄和人強化本部長が、オリンピック4連覇を果たした伊調馨選手にパワーハラスメントを行っていたとして、内閣府に告発状が送られました。

 レスリング協会や内閣府はパワハラを認定し、栄氏は強化本部長を辞任したほか、レスリング協会の常務理事や大学の監督の役職も解任され、レスリング界の発展に貢献してきた著名な指導者が指導の場を失う形となりました。

 プロスポーツでも去年10月、大相撲で現役の横綱だった日馬富士が、巡業先でカラオケのリモコンで力士を殴るなどの傷害事件を起こし、日馬富士は責任を取って引退しました。

 この事件では、被害を受けた力士の師匠の貴乃花親方が、調査の在り方をめぐって日本相撲協会と対立し、懲戒処分を受けるなど波紋が広がりました。
| 事件・事故 | 00:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
障害者雇用 複数の中央省庁が水増しか 厚労省が調査
 企業や行政機関は、一定の割合以上の障害者を雇うことが法律で義務づけられていますが、複数の中央省庁が、雇用する障害者の数を水増ししていた疑いのあることがわかり、厚生労働省が調査を始めました。

 障害者の雇用を進めるため、企業や行政機関は働く人のうち一定の割合以上の障害者を雇うことが法律で義務づけられていて、ことし4月から、民間企業は2.2%、行政機関が2.5%に引き上げられています。

 企業が定められた割合を達成できなかった場合は、納付金を課されることになっています。

 ところが、厚生労働省によりますと、国土交通省や総務省など複数の中央省庁で、雇用する障害者の数を水増ししていた疑いがあるということです。

 障害者手帳を持たない比較的軽い障害の職員は対象とならないのに、こうした職員についても、対象として数え、職員全体に占める障害者の割合を高く算出していたということです。

 去年6月時点での中央省庁の職員に占める障害者の割合は2.49%だったとされ、当時義務づけられていた2.3%を達成したことになっていました。

 厚生労働省は、すべての中央省庁を対象に水増しの規模や実態について調査を始め、今後、できるだけ早く結果を取りまとめるとしています。

◎障害者雇用促進法(障害者の雇用の促進等に関する法律)
(目的)
第一条 この法律は、障害者の雇用義務等に基づく雇用の促進等のための措置、雇用の分野における障害者と障害者でない者との均等な機会及び待遇の確保並びに障害者がその有する能力を有効に発揮することができるようにするための措置、職業リハビリテーションの措置その他障害者がその能力に適合する職業に就くこと等を通じてその職業生活において自立することを促進するための措置を総合的に講じ、もつて障害者の職業の安定を図ることを目的とする。

 障害者雇用促進法の平成25年の改正により、平成30年4月以降は障害者の雇用義務が生じる企業の範囲が広がりましたまた、障害者雇用促進法は「法定雇用率」と呼ばれる一定の割合を下回る企業には納付金を納めるよう義務づけられています。

◇平成25年公布の「障害者雇用促進法」改正内容
 平成25年に成立した改正法は、一部を除き平成28年に施行されました。主な改正点を施行日の早い順に並べると以下のようになります。

1.障害者の範囲明確化(平成25年6月19日公布日施行)
 改正前は身体障害と知的障害、精神障害を「障害」と総称していましたが、改正後は精神障害に「発達障害を含む」と明記され、「その他の心身の機能の障害」も追加されました。

2.障害者の権利に関する条約の批准に向けた対応(平成28年4月1日施行)
 「障害者の権利に関する条約」とは、国際連合が平成18年に採択した条約のことです。日本は翌19年に署名し、その後、日本は条約の批准に向けて障害者基本法の改正など国内法の整備を進めて来ました。

 障害者雇用促進法の改正も、国内法整備の一環として行われたものです。平成28年4月1日施行の改正により、事業主は雇用分野における障害者に対する差別の禁止や合理的配慮の提供義務などの義務を負うことになりました。

3.法定雇用率の算定基礎見直し(平成30年4月1日施行)
 法定雇用率の算定基礎に関する見直しは、平成30年4月1日に施行されました。
| 福祉・医療と教育 | 15:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
「南町田駅」の駅名を改称へ
 田園都市線の南町田駅が2019年度中に「南町田グランベリーパーク駅」に改称され、「南町田グランベリーパーク」のまちびらきに合わせて、「スヌーピーミュージアム」が同パーク内に開館されるそうです。

◎東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」2019年度中に改称へ
 (2018年08月16日 15:42 マイナビニュース)

 町田市、東京急行電鉄、ソニー・クリエイティブプロダクツは16日、「南町田グランベリーパーク」内に「スヌーピーミュージアム」を開館すると発表した。

 最寄り駅の南町田駅は、2019年度中に「南町田グランベリーパーク駅」に改称され、平日も急行が停車する。

 東急田園都市線南町田駅は、1976(昭和51)年10月15日に開業した。

 現在は平日に各停・準急、土休日に各停・準急・急行が停車し、1日あたりの乗降人員は2万9415人(2017年度実績)。

 駅周辺では、鶴間公園とグランベリーモール(2017年2月閉館)跡地を中心に、官民連携で都市基盤・都市公園・商業施設・駅などを一体的に再整備する「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」が進められ、2019年秋に「南町田グランベリーパーク」の名称でまちびらきを迎える予定となっている。

 今回、町田市と東急電鉄、ソニー・クリエイティブプロダクツの3者は、スヌーピーファンの聖地「チャールズ M.シュルツ美術館」(米国カリフォルニア州)のサテライトミュージアム「スヌーピーミュージアム」を「南町田グランベリーパーク」の中央部分に位置する「パークライフ・サイト」エリアに開館することで事業合意したと発表。「南町田グランベリーパーク」のまちびらきに合わせ、2019年秋に開館する予定となった。

 最寄り駅となる南町田駅も、「駅名をまち名称と同じ名称とすることで、新しいまち名称の認知度向上を図ること」、「新たな市のにぎわい拠点『副次核』として、まちにさらなる愛着を持ってもらうこと」、「訪れた人に、駅に降り立った瞬間に新しいまちに来たことを実感してもらうこと」を目的に、2019年度中に駅名を「南町田グランベリーパーク」へ改称。

 これまで土休日のみだった急行停車を拡大し、平日・土休日ともに急行停車駅とすることで、新たな郊外拠点としての利便性向上を図る。

 あわせて、駅施設の大型改修も実施。ホームドアやエスカレーターを設置するほか、南北自由通路に通じる正面口改札、グランベリーパーク側の南口改札を設け、正面口改札前に店舗などの「駅前利便施設」を配置する。

 ホーム待合室や旅客トイレもリニューアルし、コンコース改修によって開放的な駅空間を創出するという。なお、南町田駅の駅名改称および平日の急行停車の具体的な実施時期など、詳細は追って発表するとしている。

◎スヌーピーミュージアム 南町田に開館
 (2018年8月16日 ORICON NEWS)

 2016年4月に東京・六本木にオープンし、今年3月には来場者数100万人を突破した「スヌーピーミュージアム」が、2019年秋に街開きを控える「南町田グランベリーパーク」内に開館することが8月16日、発表された。

 町田市、東京急行電鉄株式会社、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツの3者によって、「南町田グランベリーパーク」の中央部分に位置する「パークライフ・サイト」に、「チャールズM.シュルツ美術館」(アメリカ、カリフォルニア州)の世界で唯一のサテライトミュージアム(分館)として開館する。

 六本木の「スヌーピーミュージアム」は本年9月24日に当初からの予定していた会期を終え、閉館することがすでに発表されており、多くのファンからの惜しむ声も多数上がっていた。

 今回、六本木に代わる新たな場所として「南町田グランベリーパーク」に移転する「スヌーピーミュージアム」は、公園に面し、六本木の約2倍の規模となる。館内には魅力的なコンテンツが充実し、緑あふれる環境を活かしたアウトドア・プログラムを提供するなど新しく生まれ変わる。

 さらに、町田市が取り組む「えいごのまちだ事業」と連携し、子どもたちが楽しみながら英語を学べるオリジナル企画にも取り組むという。

 また、同館がオープンする「南町田グランベリーパーク」は、「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」として、南町田駅周辺に位置する鶴間公園と、2017年2月に閉館したグランベリーモール跡地を中心に、官民が連携して、都市基盤、都市公園、商業施設、駅などを一体的に再整備し、「新しい暮らしの拠点」を創り出していくプロジェクトとして進められているもの。

 「スヌーピーミュージアム」が開館する「パークライフ・サイト」エリアは、鶴間公園と商業施設の中間に位置し、ミュージアムのほか、本を媒介に人と人との交流を生み出す「まちライブラリー」、ワークショップスペース、子どもクラブ(児童館)、カフェを備える。

 これらの施設と、隣接する公園と商業施設が互いに連携することで、街全体を一体的に活用しながら、大人から子どもまでの幅広い世代が、新たな時間の楽しみ方を発見できる場所となることを目指していく。

 なお、2019年度中には、同プロジェクトの最寄駅名称も、現在の「南町田」駅から「南町田グランベリーパーク」駅に改称し、平日も急行列車の停車駅になる。

【「スヌーピーミュージアム」概要】
 スヌーピーファンの聖地「チャールズM.シュルツ美術館」(米カリフォルニア州)の世界で唯一のサテライトミュージアム(分館)。世界中の新聞に掲載されたコミック「ピーナッツ」やスヌーピーの魅力を貴重な原画や資料で紹介し、この場所でしか手に入れることのできないオリジナルグッズを販売、隣接するアネックスにはカフェも併設。六本木の約2倍の規模となる館内には魅力的なコンテンツが充実し、緑あふれる環境を活かした多彩なエンタテインメントやアウトドア・プログラムを提供する。

・運営:株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ

・協 力: チャールズM.シュルツ美術館(アメリカ、カリフォルニア州)

・延床面積: 約2,600平方メートル+カフェ約200平方メートル(アネックス)

・開館予定:2019年秋
| 環境とまちづくり | 08:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
キム・ジョンナム殺害事件 裁判官「審理継続」 マレーシア
 去年、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の兄、キム・ジョンナム(金正男)氏がマレーシアの空港で殺害された事件の裁判で、裁判官はさらに審理を続ける必要があるとして、弁護側に立証作業を求めました。

 去年2月、マレーシアのクアラルンプール国際空港で、北朝鮮のキム・ジョンナム氏が猛毒のVXで殺害された事件で、実行犯としてベトナム人のドアン・ティ・フオン被告とインドネシア人のシティ・アイシャ被告が殺人の罪に問われています。

 有罪が確定すると2人は死刑となります。

 裁判は去年10月に始まり、弁護側が「2人はいたずら番組に出演すると思っていた」などと無罪を主張したのに対して、検察側は2人には殺意があり、計画的な犯行だとしていました。

 この裁判では、検察側が立証作業を行った後、裁判官が被告らを無罪とするか、さらに審理を続けるか、判断することになっていました。

 16日の裁判で、裁判官は検察側の立証には妥当性があるとしたうえで、さらに審理を続ける必要があるとして、弁護側に立証作業を求めました。裁判は少なくともあと半年続き、弁護側が証人を呼ぶほか、被告2人が初めて法廷で証言を行う見通しです。

 今後の審理で、被告2人に犯行を指示したとされる北朝鮮の4人の男の関与について、どこまで明らかになるか注目されます。

◇裁判の経緯
 裁判は去年10月からマレーシアの高等裁判所で始まり、これまで検察側の立証作業が行われてきました。

 このなかで、化学物質の分析を行ったマレーシア政府の担当官は、キム・ジョンナム氏の皮膚から検出された猛毒のVXは致死量の1.4倍に達し、被告2人の服からもVXの成分などが検出されたと証言しました。

 ことし6月の裁判で、検察は「毒物は目から入れば死に至ると知りながら塗りつけている。計画的な犯行だ」と述べ、2人が問われている「意図的な殺人」の罪は立証されたと主張しました。

 マレーシアでは、「意図的な殺人」の罪は有罪が確定すると死刑となり、検察側は事実上、2人に死刑を求めたことになります。

 これに対して、弁護側は、「被告はいたずら番組に出演するためだと思っていた」として無罪を主張していました。

 この裁判では検察側が立証作業を行ったあと、裁判官が被告らを無罪とするか、さらに審理を続けるか、判断することになっていました。

◇北朝鮮の組織的関与は不明
 この事件でマレーシアの警察は、北朝鮮国籍の男4人が事件に関わったとして、事件当日、男らがフオン被告やシティ被告と空港のレストランなどで落ち合う様子が写った防犯カメラの映像を公表しています。

 警察の調べによりますとこの日、男らが空港に乗ってきた車は北朝鮮大使館の職員が購入したとされるほか、車の所有者となっていた男性のマンションでは、事件のおよそ1年前から、北朝鮮大使館の車や北朝鮮国籍とみられる複数の男性が何度も目撃されていました。

 事件に北朝鮮の組織的な関与があったかどうかが大きな焦点になりましたが、北朝鮮国籍の4人の男や、捜査対象となっていた北朝鮮大使館の2等書記官らは、事件後に出国したため捜査は暗礁に乗り上げ、事件の核心は明らかになっていません。

 マレーシアの警察は、北朝鮮国籍の男4人についてICPO(国際刑事警察機構)を通じて身柄の拘束を要請していますが、これまでのところ大きな進展はありません。

◇マレーシアと北朝鮮の関係悪化
 事件のあと、マレーシアと北朝鮮の外交関係には変化が見られます。

 マレーシアはもともと北朝鮮の友好国でしたが、事件の直後、捜査への協力を拒む北朝鮮との関係が悪化。マレーシア政府は北朝鮮に駐在していた大使を帰国させたほか、マレーシアに駐在していた北朝鮮の大使に国外退去を求めました。

 両国は一時、互いに相手側の国民の出国を認めない異例の措置を取るなど鋭く対立しました。

 さらに、去年の9月には、北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイルの発射などで、朝鮮半島の緊張が高まっているとして、マレーシア政府は国民の北朝鮮への渡航を禁止。今もピョンヤンにあるマレーシア大使館には外交官が駐在していない状態で、派遣のめどは立っていません。
| 事件・事故 | 00:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
<阿波踊り>どうして対立印象づける悪循環に陥ったのか
 「阿波おどり振興協会の」山田理事長は破産手続き中の観光協会の理事を兼務しております。これでは纏まるものも纏まらないのではないでしょうか。

◎<阿波踊り>どうして対立印象づける悪循環に陥ったのか
 (8月16日 毎日新聞)

 15日に開幕した徳島市の夏の風物詩「阿波踊り」は、有力な踊り手グループ(連)が所属する踊り手団体「阿波おどり振興協会」が、市が中心となって新たに組織した実行委員会の反対を押し切り、恒例の「総踊り」を強行開催する異例の展開となった。巨額の累積赤字の発覚で市が乗り出した改革は、市と踊り手団体の対立を印象づける悪循環に陥っている。いったい、何が起きていたのか。

◇踊り手団体が反対を押し切り「総踊り」
 総踊りは阿波踊り期間(8月12〜15日)中、毎日午後10時から実施されてきた注目イベントだ。4カ所の有料演舞場の一つ、「南内町演舞場」を会場に、1000人以上が一斉に踊る迫力と美しさが人気を集めてきた。だが今年、実行委は同演舞場へのチケット売り上げの集中を避けるためとして中止を決定。各演舞場ごとに有名連が続々と踊り込む新たな演出に切り替えた。

 この方針に反発した振興協会は総踊りの独自開催を決め、13日午前までに、所属する14連に対して場所や実施方法などを伝えた。当初から総踊りの自粛を促してきた実行委だったが、報道などで振興協会の計画を知った実行委員長の遠藤彰良市長は同日午後、急きょ記者会見を開き、改めて自粛を求めた。

 13日午後10時前、総踊りを前に群衆でひしめき合う南内町演舞場近くの両国橋南商店街周辺の路上。市幹部は振興協会の山田実理事長らに「非常に危険です」と自粛を再度要請した。「帰れ」と怒号が上がるなど一時騒然とする中、制止を振り切った14連は午後10時の開始予定から10分ほど遅れて演舞を始めた。

◇踊り手1000人の熱気、観客には賛否両論
 事故が起こらないよう実行委の担当者や警察官が目を光らせる中、商店街中央の2車線分を陣取り、1000人を超える大勢の踊り手が一斉に踊り込む。沿道では多くの群衆がスマートフォンやカメラで撮影。踊り手たちはおよそ100メートルほどの歩行者天国の路上で一糸乱れぬ群舞を披露し、たくさんの人が拍手を送った。

 徳島市の自営業の女性(45)は、「人が多くあまり見えなかったが、最後にちょうちんが並んだのを見て感動した。次はちゃんとした桟敷で見たい」と歓迎。

 一方、徳島県藍住町の女性会社員(32)は、「総踊りは良かったが、人が多くて危ないと感じた。来年からはこういう形ではやらない方がいい」と疑問を投げかけた。

 山田理事長は終了後、報道陣に、「一般の人の熱気を受け止めた。やって良かった。これが庶民の声だと市長にも分かってほしい」と述べた。

 これに対し、遠藤市長は、「(中止要請を)無視して行われたことは誠に遺憾。今後の対応は実行委で十分協議したい」とするコメントを出した。

◇改革のきっかけは市観光協会の巨額債務
 そもそもなぜ、実行委は人気がある総踊りの中止に動いたのか。

 昨年までの阿波踊りは公益社団法人・徳島市観光協会(破産手続き中)と地元紙・徳島新聞社の共催だった。観光協会の決算資料によると、収入は2001〜16年まで毎年2億1767万〜2億8988万円あり、最大の収入源は7割強を占める観覧チケットの販売だった。それでも、16年間で黒字だったのは2007〜09年の3年だけだった。

 赤字が問題視され始めたのは昨年6月。観光協会の阿波踊り事業会計に4億円超の累積赤字があることが発覚した。市は損失を補償する契約を金融機関に対して毎年結んでおり、補償限度額は2004年以降、6億円まで膨らんでいた。問題視した市は昨年、限度額を累積赤字額と同額まで引き下げて、主催者に収支改善を促した。

 市と観光協会、徳島新聞社の3者で運営改善に向けた協議会も発足したが、観光協会は2回の参加要請に応じなかった。これを受け、市は昨年11月、地方自治法に基づき、弁護士や公認会計士などの第三者調査団による会計調査に乗り出した。

◇第三者の会計調査も「引導」に
 調査報告書は、観光協会による桟敷、照明工事、看板製作費といった支出のうち、複数から見積もりを取らず特定の事業者と契約するなど、会計規定に反した事例の存在を指摘した。また、業者からの請求で詳細な内訳が示されず、支払いの根拠となる書類が保管されていない点も問題視。

 調査団は、「新聞社との協力体制にも懸念があり、赤字を解消しつつ事業を継続していくのは困難」との結論を出した。

 報告を重くみた市は観光協会に対し、2018年度は損失補償を行わず、補助金も交付しないと決めた。資金繰りに窮した観光協会は、期限までに借入金を返済できないと金融機関に通知。債権を譲り受けた市は今年3月、観光協会の破産手続きの開始を徳島地裁に申し立てた。

 市議会では破産申し立てへの批判が相次いだが、市は「市の負担額をこれ以上増やさないためだ」と説明。さらに徳島新聞社への聞き取り調査で、同社が裏付け書類に基づかない不適正な会計処理を慣例で行ってきたことを認めたうえで、累積赤字の負担も「一定の責任があり、可能な限り協力する」と回答したことも明かした。

◇観光協会側の「抵抗」司法が「待った」
 観光協会は市や徳島新聞社への批判を強めた。「我々には赤字の責任はない」としたうえで、「新聞社が利益を獲得して損失を一切負担してこなかった」などと主張。

 徳島地裁は3月末、観光協会の破産手続き開始を決めたが、観光協会を支持する踊り手団体の阿波おどり振興協会は、破産を防ぐため資金集めを行うと発表した。

 観光協会も4月、県内外から約3億3000万円の融資が集まり、「破産を回避できる。今年も阿波踊りを開催する」として高松高裁に不服申し立てに当たる即時抗告を行った。

 しかし、高裁は5月に抗告を棄却。決定書によると、高裁は「観光協会は市から補助金を打ち切られ、代わりの収益を得る見通しがない」と指摘。3億3000万円についても「単なる貸し付け」として観光協会の主張を認めなかった。

 観光協会は「これ以上混乱を招かないようにする」として最高裁への特別抗告を断念。破産手続きが始まり、阿波踊り事業などで生まれた債務の回収が進められている。

◇混乱の余波・祭りの現場へ
 一方、市の主導で徳島新聞社や地元経済団体などを加えた新たな実行委が発足し、今年も例年通り8月12〜15日に阿波踊りを開催することを決めた。

 新聞社は「赤字に道義的責任がある」として市に3億円を寄付し、阿波踊りの振興に向けた基金が創設された。3億円のうち2億1600万円は、観光協会が所有していた演舞場の桟敷の購入に利用され、残金が基金の原資となった。

 開催決定後、実行委は四つの有料演舞場のチケット売り上げの偏りを是正するため、総踊りの中止を決めた。これに対し、振興協会の山田理事長らは「他の演舞場に躍り手の入り込みが減る原因は、総踊りにはない」と強く反発。

 遠藤市長と徳島新聞社を除く実行委の委員に対し、総踊り中止を疑問視する文書を渡し、独自に総踊りを行う可能性をにじませた。山田理事長が破産手続き中の観光協会の理事を兼務していたことも、問題を複雑にしている一因と言えそうだ。

 実行委はこの動きを受け、6月27日に既に通知した時間や場所での出演が可能かどうかを各連に確認した。7月1日のチケット発売が迫っていたが、各連は「午後10時以降は出演しない」として実行委のスケジュールに従わないと返答したため、混乱が拡大した。

 遠藤市長は記者会見で、「キャンセルの不安がある以上、前夜祭の出演依頼を振興協会にしないことを決めた」と述べ、開幕前日に盛大に行う前夜祭から振興協会を締め出す考えを示した。

 さらに、市長は総踊りについても、「演舞場外で大規模な踊りを行うのは大変危険」として複数回にわたって文書で自粛を求めた。

◇対立は平行線のまま
 これに対し、振興協会は7月6日、踊り手約50人を集めた記者会見を開き、前夜祭の出演や総踊りに関する市の対応を批判。「踊る場所を奪わないで」と訴えた。また、「前夜祭などに出る意思は伝えてきたが、実行委は応じなかった」と説明した。

 一方、遠藤市長はその後の会見で、「これまでに振興協会から前夜祭の出演について申し入れはなく、意思を3回問い合わせたが『記者会見で話す』としか返答がなかった」と説明。「執行部は虚偽の説明をしており、踊り手の意思にも反しているのでは」と強く批判した。

 両者は平行線のまま開幕を迎えた。振興協会は12日、「総踊りを13日夜に実施する」と明言。市幹部は改めて山田理事長らに自粛を要請したが、これを振り切って総踊りは決行された。実行委と振興協会の溝はさらに深まった。

◇見えない収支の改善
 収支改善に向けた課題も残されたままだ。実行委は当初、業務の契約をできる限り入札で行うと説明していた。だが、実行委は観光協会に十分な資料が残されていなかったため、今年はポスター制作、仮設トイレ、ごみ収集など一部でしか入札を行えなかった。

 有料演舞場などのチケット販売率は7日時点で約51%(前年同期比9ポイント減)にとどまった。実行委は西日本豪雨の影響や、曜日配列が日〜水曜であること、一部の報道などを要因に「売れる要素が少なかった」と分析している。

 ただ、運営の混乱が客離れを引き起こした可能性は否定できない。遠藤市長は実行委の会合で「事業の検証が必要だ」と述べ、阿波踊り終了後、速やかに事業内容や運営方法を検証することを決めた。

 料金設定や演舞場の規模は適切か、演出はどうすべきかなど、幅広い検証が求められる。徳島最大の観光資源として、いち早く正常化させる責任を関係者は負っている。
| 環境とまちづくり | 17:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
阿波おどり閉幕 観客は15万人減
 
 徳島市を中心とする実行委員会と、有力な踊り手のグループでつくる「阿波おどり振興協会」が「総おどり」をめぐって対立したことしの阿波おどりは、15日夜、最終日を迎え閉幕しました。

 平成最後となったことしの阿波おどりは、今月12日から4日間の日程で、徳島市を中心とする新たな実行委員会が運営する形で行われました。

 祭りの最大の見せ場は1000人を超す踊り手が1つの演舞場で踊る「総おどり」で、去年までは毎日行われていましたが、実行委員会はほかの3か所の演舞場の収益の改善を理由に中止しました。

 これに有力な踊り手のグループでつくる「阿波おどり振興協会」が反発し、2日目の夜には市内で独自の総おどりを実施するなど両者の対立が浮き彫りになりました。

 閉幕が迫った15日夜10時すぎ、市内の南内町演舞場では伝統と高い踊りの技術を持つ踊り手のグループが登場し、熱のこもった踊りを繰り広げました。

 埼玉県の70代の男性は、「踊り手の皆さんの踊り自体はとてもよかったのですが、やっぱり『総おどり』も見てみたかったです。来年はもっとよいものを期待したいです」と話していました。

 阿波おどりの実行委員会によりますと、ことしの4日間の観客は108万人と、去年より15万人少なかったということです。

◎阿波おどり振興協会が9月に「総踊り」 徳島・藍場浜公園で
 (8月15日 徳島新聞)

 阿波踊りの有名連14連でつくる「阿波おどり振興協会」が9月24日、徳島市の藍場浜公園で、所属連の踊り子が一斉に踊り込む「総踊り」を行う。西日本豪雨の被災地支援が目的で、会場で義援金を募る。

 振興協会によると、総踊りには所属連の約1500人が参加する見通し。義援金は踊り子が愛媛県などの被災地に持参し、現地で阿波踊りを披露する。

 総踊りは例年、徳島市の阿波踊り期間中、南内町演舞場で行われていたが、今年は主催団体の阿波おどり実行委員会が中止を決定。振興協会は反発し、13日夜、演舞場外で総踊りを強行した。

 藍場浜公園での総踊りに先立ち、あわぎんホールで所属連によるステージを予定している。振興協会の山田実理事長は「前夜祭で披露できなかったものを見せたい」と話した。いずれも入場無料。
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墓じまい 離檀料トラブル増加
 少子化や核家族化になり、墓じまいを考える人が増えてきました。お墓や故人、家族を大切に思う人ほど、墓じまいを考えるようです。

 お墓には遺骨が安置されていますから、一番の問題は”遺骨をどこに引っ越しさせるか”です。

 墓じまいのあとの遺骨の行き先トップが公営墓地への改葬合祀で、3位が菩提寺での永代供養です。双方を合わせると、ほぼ6割。半数以上の人が遺骨の移動先に永代供養を選んでいます。

 永代供養は最初に費用がかかるだけで、その後の費用は発生せず、将来にわたり供養が続きます。また、遺された人が永代供養の場所へお墓参りできるというのも、選ばれる理由かもしれません。

 約3割の人が墓じまいのあとに、散骨を選んでいます。散骨も永代供養と同じく遺骨を永久に手放すことができ、将来的にお金がかかることがありません。

 ただ、すべての遺骨を散骨してしまうと、心のより所を無くしてしまうことにもなりかねないので、散骨をする前にしっかりと検討することが大切です。

◎「墓じまい」増加で相次ぐ「離檀料」トラブル 700万円請求も
 (6月15日 NBS)

 少子高齢化による後継者の不在などが理由で墓を撤去し、寺などに遺骨の管理を任せる「永代供養」に切りかえる人が増えています。「墓じまい」ともいわれる動きが広がる中、新たなトラブルも起きています。

 兵庫県姫路市にある「名古山霊苑」お盆に入り家族連れが訪れています。交通の便が良いこともあり人気を集めてきた霊園ですが、墓を返還する人が年々増加しています。今月20日からは過去最多となる55区画の応募を受け付けることになりました。

 「3年前くらいから増えてるんじゃないかと思うんですけど、今年度も既に20件ほど返還されてます」(名古山霊苑 大川毅さん)

 背景には少子高齢化や核家族化による後継者の不在がありますが、最近では「子どもに迷惑はかけたくない」と墓の維持を諦める人も増えているといいます。

 「こちらのお墓では長い間手入れがされておらず、草が伸びきってしまっています」(ビジャン亜里沙記者リポート)

 長年、誰にも手入れされない「無縁墓」も目立つようになり、霊園事務所に苦情も寄せられるようになりました。

 「毎年墓参りの時期になると、どうしても苦情が入ってくる。20〜30件はあるのかなと。まずは連絡を取るんですけど、なかなか取れない現状」(大川毅さん)

 厚生労働省の調査によれば、「改葬」つまり「墓じまい」する件数は2016年には97000件と統計開始の1996年以来過去最高となりました。

 これに伴い、墓の遺骨をお寺の永代供養の納骨堂などに納める人が急増。カードをかざすだけでお墓が出てくる近代的なものも出ています。

 一方で、寺の檀家から抜ける際に支払うこともある「離檀料」をめぐり、トラブルも相次いでいるといいます。

 「これはもうピンキリなんですけど、聞いた金額で一番高額なのが700万円くらい。明らかにぼったくり」(神戸マリン綜合法律事務所 西口竜司弁護士)

 遺骨を永代供養の寺に移すのに必要なのが、改葬許可証の発行です。もともとの寺から証明の印をもらって自治体に提出しなければなりませんが、その際に寺が高額の離檀料を請求するケースもあるというのです。

 「経営的な側面もあるかとは思いますが、それよりも檀家を失うということは、寺院の中で地位が下がりますよね。檀家離れを防ぐための抑止策、もっと言えば住職のプライドもじゃないか」(西口竜司弁護士)

 先祖代々受け継がれてきたお墓。その姿は今の時代を映し出しています。
| 雑感 | 04:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
風疹患者 首都圏中心に増加 厚労省が注意呼びかけ
 妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が起きるおそれのある風疹の患者が首都圏を中心に増えていることがわかり、厚生労働省は移動が多い夏休みの時期にさらに感染が広がるおそれがあるとして注意を呼びかけています。

 風疹は発熱や発疹といった症状が出る感染症で、妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が起きるおそれがあります。

 厚生労働省によりますと、今月5日までの2週間に全国の医療機関から報告された患者数は38人に上りました。

 ここ数年の年間の患者数の3分の1に当たり、そのほとんどが首都圏に集中しているということです。

 厚生労働省は、人の移動が多い夏休みの時期にさらに感染が広がるおそれがあるとして、14日、都道府県などに文書を出し、注意を呼びかけました。

 特に30代から50代の男性は子どものころ予防接種を受けていない人が多く、今回報告された患者もこの世代の男性が多くを占めているということです。

 厚生労働省は、妊婦と同居する人などに予防接種を受けるよう呼びかけていますが、30代から50代の男性については、感染の広がりを抑えるため、周囲に妊婦がいなくても予防接種を自主的に受けてほしいとしています。
| 福祉・医療と教育 | 00:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
12星座 お金の使い方あるある
◎12星座【お金の使い方】あるある 双子座はちまちま買いがやめられない!
 (2018年08月14日 08:02 占いTVニュース)

 世の中には、お金の使い方が「うまい人」と「下手な人」がいます。

 また、出し渋りが激しい「ケチな人」や、湯水のようにじゃんじゃん浪費する「金離れがいい人」もいるでしょう。

 あなたのお金の使い方はどうですか? 12星座のお金の使い方をご紹介!

■お金の使い方がうまい……牡羊座・牡牛座・山羊座
 お金の活かし方がうまいのは、この3星座。

 牡羊座と牡牛座は、本当に気に入ったものにだけお金を使うタイプで、無駄使いを一切しません。どんなに店員を煩わせ、お店に迷惑をかけたとしても、商品が気に入らなければ「やっぱりいいわ」とキッパリ店を出ることができます。妥協をしないので、結果的にいいお金の使い方ができるのです。

 山羊座は、お金を使うときと使わないときのメリハリが効いている人。普段の日はお弁当持参、化粧品は100円ショップでも、1年に一度は海外旅行に出かけたり、盆暮れの付け届けは欠かさないなど、「ハレとケ」を考えた消費スタイルが見事です。

■お金の使い方が下手……双子座・蟹座・天秤座
 気分にまかせて散財を繰り返してしまう、お金の使い方に疑問符がつく星座はこちら。

 双子座はちまちま買いがやめられない人。コンビニ商品やプチプラコスメなど1つ1つは少額でも、ちりも積もればなんとやらで、財政破綻を招くこともあるのです。

 蟹座は典型的な「安物買いの銭失い」タイプ。「安かったから」を免罪符に、セール品を大量購入。家計を傾かせる可能性もありそうです。

 天秤座は、お付き合い消費が問題になりやすいタイプ。女子会、職場の飲み会、サークル仲間との食事会など、交際費がたたって無貯金生活に陥りやすいかもしれません。

■ケチなタイプ……乙女座・蠍座
 節約はいいことですが、周囲にあきれられるようになると考えものです。何だかんだと出し惜しみをする、ケチぶり星座はこちら。

 お金に細かい乙女座は、1円単位のワリカンをするタイプ。「1人、1001円ね」と平然とのたまいます。クーポン類もキッチリ使い切ります。

 蠍座はお金を貯め込むのが大好き。削れるところはガンガン削り、爪に火をともすような倹約をゲーム感覚でするところがあるでしょう。

■豪快なタイプ……獅子座・射手座・水瓶座・魚座
 「お金は天下の回りもの」といわんばかりに、大盤振る舞いをしたり、趣味や嗜好品に大金つぎ込んだりする、一言でいえば「金遣いが荒い」星座たち。

 なかでも豪快なのは、獅子座。懐具合を考えず、セレブな買い物にうつつを抜かしたり、後輩たちを引き連れて豪遊することもたびたびです。

 射手座は冒険にお金をドカンと使うタイプ。全財産はたいて放浪の旅に出るなど、その典型です。

 水瓶座と魚座は趣味に大枚をはたきます。少なく見積もっても、収入の半分以上は、趣味の活動につぎ込んでいるでしょう。さらに魚座の場合、愛する男性に貢ぐという暴挙も加わるのです。

 お金の使い方には、その人の人間性が出るもの。いいお金の使い方ができるようになりたいですね。

 (月星七海)
| 雑感 | 21:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
終戦から73年 平成最後の戦没者追悼式

 終戦から73年を迎えたきょう、およそ310万人の戦没者を慰霊する政府主催の全国戦没者追悼式が東京の日本武道館で行われました。

 平成最後となる式典には、全国から遺族の代表など6500人余りが参列しました。

 天皇皇后両陛下が菊の花で飾られた式壇に着かれたあと、安倍総理大臣が、「戦争の惨禍を二度と繰り返さない。歴史と謙虚に向き合い、この決然たる誓いを貫いてまいります。争いの温床となるさまざまな課題に真摯(しんし)に取り組み、万人が心豊かに暮らせる世の中を実現することに不断の努力を重ねてまいります」と式辞を述べました。

 そして、参列者全員で1分間の黙とうをささげました。

 続いて、天皇陛下が、「さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和とわが国の一層の発展を祈ります」とおことばを述べられました。

 来年4月の天皇陛下の退位を前に、両陛下が追悼式に出席されるのはことしが最後となります。

 このあと、遺族を代表して昭和19年8月に北マリアナ諸島のテニアン島で父親を亡くした宮城県石巻市の鈴木喜美男さん(75)が、「遺品となった戦地からの便りは東日本大震災により流失してしまいましたが、父の生きた証しを伝えていくことは、遺族としての役割と考えております。再び悲惨な戦禍を繰り返すことなく、世界の平和、命の大切さをしっかりと後世に受け継いでいくため、たゆまぬ努力を続けることをお誓い申し上げます」と述べました。

 式典ではこのあと、参列者が式壇に菊の花を手向けて戦争で亡くなったおよそ310万人の霊を慰めました。

 終戦から73年を迎えて遺族の高齢化が進み、参列した遺族の78%は、70歳以上となり、参列した戦没者の妻も13人にとどまりました。

 そのひとりで、最年長の参列者でもある東京 練馬区に住む102歳の芹ヶ野春海さんは昭和20年6月に沖縄本島で、結婚してまもない夫の博さん(当時31)を亡くしました。

 芹ヶ野さんは、「戦争は絶対やってはだめだ。自分もとても悲しい思いをしたし、みんな困っていた。人生でいちばん嫌な記憶です」と涙を流しながら話していました。

 また、戦争の記憶を受け継いでいこうと、18歳未満の若い世代合わせて121人が式典に参列しました。

 このうち、香川県丸亀市の高校1年生、原淳一郎さん(16)は、昭和20年に曽祖父の前田馨さん(当時29)と田中茂さん(当時33)の2人がフィリピンのルソン島で戦死しています。

 原さんは、「これまで祖父などからひいおじいちゃんが戦死したという話を聞いたことはあったが、聞くだけでなく、もらった資料を読んで戦死したことが本当にあったことなんだと現実味をおびて感じました。二度と戦争が起きないためには自分に何ができるかを考えていきたいです」と話していました。
| 政策 | 14:40 | comments(0) | trackbacks(0) |