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2019年「残り3か月の全体運」
◎立花アンが占う【2019年残り3カ月の全体運】牡牛座は飛躍への助走期間に!
 (2019年09月16日 12:01 占いTVニュース)

――2019年も残り3カ月。チャンスをつかんで、ラストスパートをかけましょう。2019年残り3カ月の運勢を、立花アンが占います。

■牡羊座……得意分野を取り戻す
 2019年は、落ち着きのなかった牡羊座。残り3カ月は、いい波に乗れるでしょう。頑張ってもどうにもならないような現実を、冷静に受け止められるようになります。一方で、やりたいことはやっていくし、好きなことも続けられるでしょう。広がりがちだった興味は。本に必要なものだけに絞っていけるでしょう。そうしているうちに、忘れかけていたあなたの「得意分野」を取り戻せるでしょう。

■牡牛座……飛躍への助走期間に
 ここまで、地道な歩みを続けてきた牡牛座。2019年残り3か月は、飛躍に向けての助走期間になります。やり残したこと、決めておきたいことにフォーカスしましょう。今までの価値化や自分の殻を破る必要があります。恥ずかしいくらいまっすぐな言葉が必要な場面もありますが、あなたならできるはず。手に入れると決めたら手段を選ばない、強く冷静なあなたの本領が発揮されるでしょう。

■双子座……大逆転の3カ月!
 自分らしくないチャレンジや戦い方をしてきたのではないでしょうか? でも大丈夫。2019年残り3か月、あなたは大逆転を見せます。不安や心配、自信のなさもさらけ出しましょう。短所だと思っていた部分が実は魅力だった、なんてパターンは意外と多いものです。これまでもことが、「このための布石だったのか!」と思うようなことが起こるでしょう。一つ一つ結果を出していくことで、核心が強まるはずです。

■蟹座……守りの姿勢から、外に出る姿勢に
 2019年は守りに入っていた蟹座。でも、1人ではわからないこと、わからなかったことがあるはずです。残り3カ月は、外へ出ていきましょう。そうすることで、もちろん合わないものに出会い、別れを選択したり、変化を余儀なくされることもあるでしょうが、それ以上に、縁がある、相性がいいと直感的に感じる出会いのほうが多いはずです。そこでの出会いは、今後末永く続いていくでしょう。

■獅子座……優先順位1位を「自分」にする
 2019年に入って、自分ルールの確立を模索してきた獅子座。残り3カ月は、周りに合わせることをやめましょう。空気を読むとか、流れに合わせるとか、そういったことも含めて、自分ルールのもとでぶった切っていくのです。ほかの誰かや何かではなく、「自分」を優先順位1位にしてあげるようなイメージです。嫌なときは嫌という勇気と強さが、あなたをさらにパワーアップしてくれるでしょう。

■乙女座……居心地のいい空間作りの総仕上げに
 2019年は、身近な関わりを強化してきた乙女座。目の届く範囲を美しく飾り、キレイに整備する。そんな風に、周りと愛のあるやり取りをしていたのです。残り3カ月は、居心地のいい空間を仕上げていくタームに入ります。「気持ちが込もっているか」をチェックしてみてください。足りないところも認めることができたとき、満たされた気持ちを獲得できるでしょう。

■天秤座……人と共有することが幸せのカギ
 2019年に入って、学び直しをしていた天秤座。遠回りをしたからこそ、気づけたことだってあったはずです。残り3カ月は、伝えることを意識してみましょう。あなたが見て、聞いて、感じたことを誰かと共有してみること。1人でやるのではなく、誰かを巻き込んでみること。「○○に行ったんだけど、こんな風に楽しかったよ」とか、話してみるのです。1人では見られなかった、幸せの景色が広がっていくでしょう。

■蠍座……無駄なプライドを捨てることでミラクルが起きる!?
 2019年は、身動きが取りにくかった蠍座。自分で自分を縛っている何かがあるはずです。残り3カ月は、変なプライドを捨てましょう。失敗談や反省点を話したり、未熟さを認めてみましょう。そして「どうしたらいいかな?」と、投げていきましょう。すべて自分で決める必要はありません。「◯◯してみたら?」なんて返答にYESと飛び込んだ未来が、結果的にミラクルを起こすこともあるのです。

■射手座……方向性が定まる
 2019年に入って、歯車の噛み合わなさを感じる場面があったのではないでしょうか。残り3カ月、方向性が定まる流れに入ります。損得や未来のことはいったん横に置き、すべてにいい顔はできない、1つだけ残すとしたら何か? を考えてみてください。あなたは今「自分の感覚」を無視できない段階にいて、譲れない部分をきちんと守っていきます。「私はこっちの道へ行きますね」と、歩み始める姿があるでしょう。

■山羊座……私が輝いていくために
 2019年に入って、ゴチャゴチャすることの多かった山羊座。それでもよく頑張ってここまできました。残り3カ月は、「私が輝いていくために」という視点を手に入れます。人のためを思うことの多い山羊座ですが、いろいろなことを引き受けたけれど「私に必要なのはこれだけでした」と発表する人も出てきます。そして残るものは「自分の幸せのため」と「輝いていくぞ」という道筋でしょう。

■水瓶座……大きな方向転換をする可能性あり
 2019年に入って、周りからの影響が多かった水瓶座。残り3カ月は、「常識が覆る」ことになります。たとえば「休日は外出するもの」と思っていたけれど、「自宅で過ごすのもありだな」と気づいたりします。今まで疑いもせず当たり前だと思っていたことに、疑問が投げかけられたとき、あなたは本当の意味で考え、答えを見出していくのでしょう。大きな方向転換や変化がある人も多いでしょう。

■魚座……もうひと踏ん張りから、変貌を遂げる
 2019年、人生の可能性が広がるステップアップの最中にいる魚座。残り3カ月、もうひと踏ん張りを見せます。合言葉は「チャンスをものにする」。まだぼんやりとですが、これまでとはどこか違う景色にたどり着けるような予感がして、そのためのアイテムを手にしたり、決断をする人も出てくると思います。最終的には、人生の舵を自分で操縦していくような感覚に心躍ることになるでしょう。

 (立花アン)
| 雑感 | 20:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
急騰の原油価格 値下がりも依然高い水準に
 サウジアラビアの石油関連施設への攻撃を受けて急激に値上がりした国際的な原油価格は、日本時間の17日夜、一部のメディアがサウジアラビアの生産回復が早いと伝えたことからこれまでより値下がりしましたが、依然として先週末の水準を9%前後、上回っています。

 世界有数の産油国サウジアラビアで14日に起きた石油関連施設への攻撃を受けて、原油の供給懸念が強まり、国際的な原油価格は今週の取り引きが始まった日本時間の16日朝に急激に値上がりし、先週末に比べてロンドン市場で19%、ニューヨーク市場で15%上昇しました。

 その後、上昇は落ち着きましたが石油関連施設の詳しい被害状況や復旧の見通しがはっきりしないことや、中東地域全体の緊張が高まっているとの受け止めから、高止まりの状態となっていました。

 日本時間の17日夜になって、サウジアラビアの生産能力の回復が早いとロイター通信が伝え、原油価格はこれまでより値下がりしました。

 それでも、日本時間の17日午後11時時点では、ロンドン市場の北海産の原油の先物価格が1バレル=65ドル台半ば、ニューヨーク原油市場のWTIの先物価格が1バレル=60ドル付近と、依然としていずれも先週末より9%前後、高い水準で取り引きされています。

 サウジアラビアは日本時間の18日未明、エネルギー相が攻撃後、初めてとなる会見を開く予定で、被害状況などの説明の内容によっては再び原油価格が大きく動くことも予想されます。

◇米エネルギー省長官「必要なら石油放出」
 アメリカのペリー・エネルギー省長官は、17日、訪問先のウィーンで記者団に対し、「原油市場の混乱を穴埋めするため、必要であれば、戦略備蓄の石油を放出するようトランプ大統領から指示を受けている」と述べました。

 ただ、ペリー長官は、「原油市場への供給量はまだ十分なようだ」とも述べ、今後の原油市場を注視しながら、アメリカ政府の戦略備蓄の石油放出を検討していることを明らかにしました。

◎経産省 石油対策本部を設置 石油生産一時停止を受け
 日本の原油輸入のおよそ4割を占めるサウジアラビアで石油関連施設が攻撃され石油の生産が一部停止したことを受けて、経済産業省は石油対策本部を設置し、きょう初会合を開きました。

 対策本部の初会合では菅原経済産業大臣が、日本の石油供給に及ぼす影響や石油市場の動向を的確に把握し、必要があればIEA(国際エネルギー機関)や関係国と連携して石油備蓄を協調して放出することを検討するよう指示しました。
| 政策 | 06:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
”猫虐待裁判”で求刑上回る判決 富山地裁高岡支部
 富山県で他人の飼い猫を虐待して死なせたとして器物損壊などの罪に問われた被告に、裁判所は「動物愛護の意識が高まりつつあり、求刑はやや軽すぎる」と指摘し、検察の求刑を上回る執行猶予の付いた懲役8か月の判決を言い渡しました。

 この裁判は、ことし5月富山県射水市で他人の飼い猫1匹を連れ去り捕獲器に入れたまま5日間餌を与えず、棒で腹部を何度もつつくなどの虐待をして死なせたとして、富山市の無職、新村健治被告(52)が器物損壊と動物愛護法違反の罪に問われたものです。

 被告は起訴された内容を認め、検察は懲役6か月を求刑していました。

 17日の判決で富山地方裁判所高岡支部の梅澤利昭裁判官は、「犯行は動物の生命を顧みない残虐なものだ。1人暮らしの生活を紛らわせるために猫が苦しむ様子を楽しむという動機に、酌量の余地はない」と指摘しました。

 そのうえで、「多くの人に強い嫌悪感や憤りを抱かせたことも想像でき、動物愛護への意識が社会で高まりつつあるなか、求刑はやや軽すぎる」と述べ、懲役8か月、保護観察の付いた執行猶予4年の判決を言い渡しました。

 言い渡しのあと裁判官は、「法律上、動物は人として扱われないが、猫はモノではなく尊い命を持って生まれている。飼い主も大切な家族の一員を殺されたことは耐え難く、責任の重さを忘れないでほしい」と語りかけました。

◇飼い主「命軽視せずに」
 17日の判決について被害を受けた猫を飼っていた男性は、「検察の求刑より判決が重かったのは少しはよかったと思いますが、すっきりはしていません。私の猫はもう戻ってきませんが、動物の命も軽視されることがないような法律などを作ってほしい」と話していました。

 また、富山県内で猫や犬を保護する活動をしている団体の宇多利美代表は、「飼い主にとっては一緒に過ごしていた家族が突然いなくなり、虐待を受けていたことは、いたたまれないことだと思います。動物愛護法の罰則規定を厳しくしてほしい」と話していました。
| 雑感 | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
原油価格上昇「調達先の多様化を」経済同友会代表幹事
 サウジアラビアの石油関連施設が攻撃され原油価格が上昇していることについて、経済同友会の櫻田代表幹事は17日の記者会見で「短期的には危機的状況に陥ることはない」と述べたうえで、原油の調達先の多様化などに引き続き力を入れるべきだとの考えを示しました。

 この中で櫻田代表幹事は、「今回の事態で石油の供給が絞り込まれても、日本は国内消費量の230日を超える備蓄を持っていて、1年という短期を見れば、危機的な状況に陥ることはないと言い切っていいと思う」と述べました。

 そのうえで、日本が中東に原油を依存している現状を踏まえ、櫻田代表幹事は、「こういうことがいつでも起きることを念頭に置きながら、代替エネルギーに関する投資や調達の多様化といった現実的かつ地道な努力を、外交ルートを通じて続けていくべきだ」と述べ、原油の調達先の多様化などに向けて、引き続き力を入れるべきだとの考えを示しました。

◇製紙業界関係者「トイレットペーパー不足せず」
 原油を海外に依存する日本では、かつて1973年に起きた石油危機でパニックが起き、トイレットペーパーの買い占めに発展した記憶がよみがえります。

 1973年10月に起きた第4次中東戦争に端を発して、原油価格が急騰しました。

 1973年は当初1バレル=2ドル台だったのが、1974年には1バレル=11.6ドルまで急上昇しました。

 「通商産業政策史」によりますと、この当時トイレットペーパーを生産する紙パルプ産業では、紙をつくる際、溶かした原料を乾かすために燃料として用いていたのが重油で、原油が値上がりすれば、めぐりめぐってトイレットペーパーの供給が足りなくなるのではないかという不安が消費者の間で広がりました。

 パニック的にトイレットペーパーの買い占めに殺到し、「店頭からトイレットペーパーが姿を消す異常な事態が生じた」としています。

 今回、サウジアラビアで起きた石油関連施設への攻撃による原油価格の急騰について、製紙業界の関係者は、トイレットペーパーの不足につながることはないと冷静に受け止めています。

 トイレットペーパーを生産している製紙大手の「大王製紙」によりますと、愛媛県四国中央市にある主力工場では、紙の生産に使用する燃料は重油から石炭やバイオマス燃料に切り替えて、重油に依存しない生産を行っているということです。

 業界団体の「日本製紙連合会」によりますと、紙をつくる際のエネルギーの割合についても、重油は2005年の調査で20.4%だったのが、2017年には5.9%まで急に下がっています。

 日本製紙連合会によりますと、オイルショックの当時も製紙業界の紙の生産量自体は減っておらず、消費者が家庭で備蓄するために大量購入したりしないかぎりはトイレットペーパーが不足することは無かっただろうと話しており、今回の原油価格の高騰でも心配は要らないと話しています。
| 政策 | 20:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
教育の公的支出割合 日本は最下位 OECD加盟国で
 教員の給与など、日本の教育費が(GDP)国内総生産に占める割合は、OECD(経済協力開発機構)の加盟国のなかで最も低い水準にあることがわかりました。

 この調査はOECDが実施し、2016年の調査結果がこのほど公表されました。

 それによりますと、小学校から大学に至る教員の給与や教科書代など、国や自治体が負担する教育費がGDPに占める割合は2.9%で、35か国の平均の4%を下回り、最も低くなっていました。

 最も高かったのはノルウェーで6.3%、次いでフィンランドが5.4%、ベルギーが5.3%などとなっています。

 一方、教育費のうち家庭が負担する割合は加盟国のなかでも高い22%で、特に大学などの高等教育は53%と大きな負担となっています。

 国は大学の授業料減免などの制度を来年4月から始めますが、対象となる世帯年収が厳格ですべての大学が対象とならないことなどから、専門家からは支援が限られ不十分だという指摘があります。

 OECDのアンドレアス・シュライヒャー 教育・スキル局長は、「日本は従来から教育への支出が低いのに、成果もあげており効率的な投資だとはいえる。しかし私費に教育が依存すると経済的に苦しい人が質の高い教育を受けられないおそれがあり、持続可能性に懸念が残る」と指摘しています。
| 福祉・医療と教育 | 06:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
流行のダイエット、死亡率の上昇も
 「糖質制限食」はきちんとした知識の下に行わなければ、かえって体を壊しかねません。

◎「糖質制限」極端なやり方が健康に害をなす危険 体重は減っても死亡率が高まる可能性がある
 (2019/09/14 18:00 東洋経済オンライン 名取 宏)

 近年はやりの「糖質制限ダイエット」。一部の「専門家」が勧めている「極端な糖質制限食」は長期的には死亡率を高めるリスクがある一方で利益は不明確です。糖質制限食の実態を、内科医の名取宏氏が新刊『医師が教える 最善の健康法』から明らかにします。

 「糖質制限食」という言葉を聞いたことはありませんか? 

 糖質制限は、かなりポピュラーな健康法でありダイエット法です。世の中には多くのダイエット法がありますが、近年では糖質制限食がいちばんの定番かもしれません。

 糖質とは、食物繊維ではない炭水化物のこと。食物繊維にはカロリーがありませんから、カロリーだけを考える場合、糖質と炭水化物はほぼ同じといえます。

 炭水化物は、タンパク質や脂質と並ぶ3大栄養素の1つで、ご飯や麺類などの穀物由来の食品やイモ類、果物に多く含まれています。

 砂糖も、もちろん炭水化物です。野菜には炭水化物は入っていないと思っている人もいるかもしれませんが、カボチャやレンコンなど、炭水化物を比較的多く含む野菜もあります。

 体重を減らすことが目的なら、消費するカロリーよりも摂取するカロリーを少なくすればいいだけです。

 ただ、健康によい食事をしながら体重を減らすとなると、これがなかなか難しいもの。患者さんに対しては「バランスのよい食事を」などとご説明しますが、それではバランスのよい食事とは何でしょうか。

◇「体に悪い」炭水化物の過剰摂取
 厚生労働省は、日本人が健康の保持・増進を図るうえで摂取したほうがよいエネルギーおよび栄養素の量の目安を示した「日本人の食事摂取基準」を5年おきに公表しています。

 それによると、総摂取カロリーにおける3大栄養素の割合は、炭水化物50〜65%、タンパク質13〜20%、脂質20〜30%がよいとされています(※1「日本人の食事摂取基準(2015年版)」厚生労働省)。現代の日本で平均的な食事をしていれば、だいたいはこの範囲内に収まるでしょう。

 しかし、昼食を菓子パンにしたり、清涼飲料水のような砂糖入りの飲み物を多く摂取したりすると、炭水化物(糖質)が多くなりすぎます。「炭水化物を過剰に摂取すると体に悪い」ことに議論の余地はありません。問題は、最適な炭水化物の割合は本当に50〜65%かという点です。

 ごく一部の医師は、糖質の摂取が肥満や老化の原因であり、糖質制限によって肥満を防ぎ、老化を遅らせるばかりでなく糖尿病などのさまざまな病気を予防できると主張しています。

 極端な場合、糖質割合10%台の食事がすすめられていることもあります。厚生労働省の提示する50〜65%とかなり差がありますね。どちらが正しいのでしょうか?

 結論から言うと、私は極端な糖質制限食をおすすめしません。うまく行わないと長期的にはかえって健康を害する危険性がある一方で、利益がはっきりしないからです。

◇極端な糖質制限食のリスク
 2018年に発表された研究では、㊺〜64歳の約1万5000人のアメリカ人を面接し、食事摂取頻度を調査して25年間追跡し、炭水化物の摂取割合別に亡くなった人を数えあげました(※2 Seidelmann SB et al.,Dietary carbohydrate intake and mortality:a prospective cohort study and meta-analysis., Lancet Public Health. 2018 Sep;3(9):e419-e428.)。性別、年齢、人種、糖尿病の有無、喫煙の有無などの要因も同時に調べて補正しています。

 これは「コホート研究」という手法です。薬の臨床試験でよく使われる「ランダム化比較試験」に比べるとエビデンスレベルはやや落ちますが、食事の影響を長期間にわたって評価するにはコホート研究が信頼できます。

 その結果、総摂取カロリーに占める炭水化物の割合が50〜55%のときに最も死亡率が低く、それより多くても少なくても死亡率が高くなることが示唆されました。

 炭水化物の摂取割合と死亡率の関係をグラフにするとU字型になります。厚生労働省の提示する50〜65%と近い数字です。

 この研究では、炭水化物摂取割合が10%台という極端な糖質制限をしている人は少なく、極端な糖質制限については直接的にはよいとも悪いとも言えません。

 しかし、グラフのU字型の左側、炭水化物の割合が20%くらいまでは死亡率が上昇していることを見れば、さらに炭水化物を制限すれば体によいとは考えにくいでしょう。

 また、複数のコホート研究を統合したメタ解析でも同様の傾向で、「高すぎる炭水化物摂取割合(70%を超える)と「低すぎる炭水化物摂取割合(40%未満)」は、高い死亡率と関連していました(※2)。

 複数の研究で同様の傾向が確認されると、結果の信頼性が増します。単純に解釈すれば、炭水化物の摂取量は多すぎても少なすぎても悪く、ほどほどがよさそうです。

 炭水化物の摂取割合が減ると、代わりにタンパク質と脂質の摂取割合が増えます。

 この研究では、同じ低糖質食でも、タンパク質と脂質を動物性食品からとると死亡率が高く、植物性食品からとると死亡率が低いことが示されています。

 全体では炭水化物の摂取割合が低い群で動物性食品の摂取割合が高いので、炭水化物が少なすぎることが悪いのではなく、動物性食品のとりすぎが悪いのかもしれません。栄養と健康の関係は複雑です。

◇割に合わない「糖質制限」
 先にも述べたとおり、糖質制限食についてはさまざまな病気を予防できると主張されることがあります。

 しかし、短期的な検査値が改善したというデータはあるものの、極端な糖質制限食を推奨する医師も長期的なデータは提示できていません。「糖質制限食がさまざまな病気を予防する」という主張に、臨床的な証拠はほとんどないのです。

 「糖質制限食で血糖値が下がる」という理屈が持ち出されることがあります。

 確かに、糖質を制限すると短期的には糖尿病の患者さんの血糖値が下がるという研究はあります(Snorgaard O et al., Systematic review and meta-analysis of dietary carbohydrate restriction in patients with type 2 diabetes., BMJ Open Diabetes Res Care.2017 Feb 23;5(1):e000354.)。

 しかし、短期的に血糖値が下がっても、長期的な健康や長生きにつながるとは限りません。そもそも、糖尿病ではない人には適用できません。

 まれに「人類が進化してきた過程では食物を狩猟採集に頼っており、その食事内容はきわめて低糖質であった。よって糖質制限食は人類の体に合っている」という理屈で糖質制限食が推奨されることもあります。

 しかしながら、農耕を始める前の人類の平均寿命が短かったことを考えると、あまり説得力がありません。

 現代は、歴史上で最も平均寿命が長い時代です。現代の食事が最適とは限りませんが、そこからあまりにも外れた食事はリスクが高いと私は考えます。

 以上の結果からは、「健康のために糖質を制限しよう。ご飯やスパゲティは我慢。その代わりに肉を食べよう」という食生活は、我慢を強いるにもかかわらず、逆に死亡率を上げるリスクがある意味のないものだと考えられます。

 何よりも炭水化物は、多くの人にとっておいしいもの。極端な糖質制限食を実行するには、白米やパンや粉ものや麺類や芋類を諦めなければなりません。もちろん、砂糖もダメです。

 寿司や親子丼やサンドイッチ、お好み焼きやペペロンチーノ、ざる蕎麦や焼き芋、ケーキや饅頭を我慢したうえで、長期的な利益があるのかどうかはあまりはっきりしない、かえって死亡率が上がるかもしれないという食事法をするのは割に合いません。

 たとえ糖質制限をするとしても、「糖質さえ制限すれば、後は何を食べてもいい」という単純なものではなく、植物性の食品を多くとったほうがよさそうです。

 ただし、糖質制限食のために、食事における野菜の割合を増やせば、そのぶんだけ金銭的にも時間的にもコストがかかります。米やパンに比べると野菜は高いし、調理の手間もかかるのです。現実的に考えると長く続けていくのは大変でしょう。

◇おすすめは「緩やかな糖質制限」
 もちろん、好みで緩やかな糖質制限はしてもいいと思います。長期的にどうかはわからなくても、糖質を制限することは総摂取カロリーの制限につながり、体重を減らすためには効果的だからです。というか、私も体重を減らすために緩やかな糖質制限をしています。

 例えば、モヤシカレー。お鍋にお湯を沸かして、レトルトカレーを温めた後に、モヤシ一袋をサッとゆでます。ご飯ではなくゆでたモヤシにカレーをかけて食べると、ちょっと食感が変わっておいしいものです。モヤシは野菜にしては安いし、レトルトカレーだけでは不足しがちな食物繊維がとれますし、ご飯を炊かなくてもいいというメリットもあります。さすがに「カレーには必ずモヤシ」はごめんこうむりますが、たまになら無理なくできます。

 多くの人にとって、食べることは人生の大切な楽しみの1つです。私たちは、「何かを我慢すれば、その我慢に見合うメリットが得られる」と考えがちですが、必ずしもそうではありません。どうせなら、楽しく健康・長寿を目指しましょう。
| 福祉・医療と教育 | 19:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
消費税増税まで2週間 駆け込み需要も5年前より規模小さいか
 消費税率10%への引き上げまであと2週間ほどとなり、家電量販店では高機能で比較的価格の高いテレビなどの売れ行きが伸び、駆け込み需要が起き始めました。

 しかし、前回、5年前の増税の時と比べ駆け込みの規模は小さく、消費がすでに弱まっているという見方も出ています。

 5年前に消費税率が5%から8%に引き上げられた際は、半年以上前から住宅や自動車などで駆け込み需要が起きましたが、今回は、これまで、目立った駆け込み需要は見られませんでした。

 しかし、今月に入って、家電量販店では特に、テレビや洗濯機などで高機能で比較的価格の高いモデルの売れ行きが伸び、駆け込み需要と見られています。

 大手デパートでは宝飾品や時計などの高額商品の駆け込み需要が伸びる一方、化粧品や衣料品は伸び方が小さく、商品によって差が出ています。

 専門家の間では、5年前の増税の時より全体としては駆け込み需要の規模は小さくなるという見方が多く、政府も「目立った駆け込み需要は起きていない」としています。

 これについて、キャッシュレス決済のポイント還元制度への期待など政府の景気対策の効果がすでに出ているという見方がある一方で、大きな駆け込み需要が起きないほど、消費がすでに弱まっているという見方もあり、増税後の消費の動向が注目されます。

◇専門家「駆け込み小さい」
 消費税率の引き上げを前にした駆け込み需要について、ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎経済調査部長は、「駆け込み需要のかなりの部分は増税の直前に出てくるので、日用品を中心に、駆け込みが出てくるのはこれからだ。ただ、駆け込み全体としては前回の増税時より、かなり小さくなると思う」と分析しています。

 斎藤さんは、駆け込み需要の規模が小さい理由について、次の3つを挙げています。

 5年前の増税の時と比べて税率の引き上げの幅が小さいうえ、「軽減税率」の導入で酒類と外食を除く飲食料品の税率が据え置かれること。

 前回、駆け込みでの購入が多かった自動車などの高額商品は、買い替えのサイクルが長く、今回は、そもそも需要が少ないこと。

 そして、キャッシュレス決済のポイント還元制度など政府が実施する景気対策の効果があるとしています。

 そのうえで、斎藤さんは、「国内の消費は、前回の増税前の2年ぐらいを見ると、年平均で、2%ほど伸びていたが、今回は1%ほどにも達しておらず、もともとの消費の基調が、かなり弱い」として、前回の増税時と比べて消費意欲そのものが低いと指摘しています。

 このため、「政府は、駆け込み需要と、その反動による落ち込みを抑えることに政策の重点を置いているが、税率の引き上げで物価が上昇し、消費者の実質的な収入は目減りしてしまうので、反動が小さくても、その後、消費の弱さが長引く可能性がある」と話しています。
| 政策 | 14:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
高齢者3588万人で最多更新 28.4%は世界で最高
 16日は「敬老の日」です。

 総務省の推計によりますと、日本の65歳以上の高齢者は3588万人で過去最多を更新し、総人口に占める割合も過去最高の28.4%で、世界で最も高くなっています。

 総務省が発表した15日現在の人口推計によりますと、日本の65歳以上の高齢者は3588万人で、去年に比べて32万人増え、過去最多を更新しました。

 また、総人口に占める高齢者の割合も、去年より0.3ポイント増えて、過去最高の28.4%となりました。

 これは、国連のデータで見ると世界で最も高く、日本に次いで高いイタリアの23.0%や、ポルトガルの22.4%を5ポイント以上も上回っています。

 国立社会保障・人口問題研究所の推計では、この割合は今後も上昇を続け、2025年には30%となり、2040年には35.3%になると見込まれています。

 一方、働く高齢者の数は去年862万人で、働く人全体に占める割合は12.9%で、いずれも過去最高を更新しました。

 また、高齢者の就業率は24.3%で、10年前に比べて5ポイント近く増え、主要国の中でも高い水準となっています。
| 福祉・医療と教育 | 09:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
「がんゲノム医療」拠点病院に全国34か所指定へ
 がん患者の遺伝子を調べて最適な治療薬を選ぶ「がんゲノム医療」について、厚生労働省は全国34の医療機関を地域の拠点病院に指定し普及を図っていくことになりました。

 がんの「ゲノム医療」は、患者のがん細胞の遺伝情報を解析して最適な治療薬を選ぶ新しい医療で、国のがん対策の基本計画で柱の一つに掲げられています。

 厚生労働省の専門家会議は、ゲノム医療を普及させるため全国34の医療機関を地域の拠点病院に選びました。

 拠点病院では、がん患者の遺伝子検査を行ってその結果を医学的に解釈し最適な治療薬は何かを検討します。

 また、地域にある別の医療機関で実施された遺伝子検査の結果も集約して検討を行い、拠点病院の役割を担います。

 選ばれたのは、

▼北海道で1か所、

▼東北では青森と山形でそれぞれ1か所、

▼関東信越では東京で4か所、神奈川で3か所、埼玉で2か所、茨城、千葉、新潟、長野でそれぞれ1か所、

▼東海北陸では富山、石川、静岡、愛知、三重でそれぞれ1か所、

▼近畿では大阪で3か所、兵庫で3か所、

▼中国・四国では広島、香川、愛媛でそれぞれ1か所、

▼九州では福岡で2か所、長崎と鹿児島でそれぞれ1か所となっています。

 34の拠点病院は今月中に指定される見通しで、これによってすでに指定されている11の中核拠点病院と合わせて全国45か所で遺伝子検査を基にした治療薬の検討が可能になります。
| 福祉・医療と教育 | 05:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
MGC女子 優勝の前田と2位鈴木が東京五輪内定
 私はテレビで観戦していました。何人かの選手が語っていた様に沿道の声援が凄かったです。来年の東京オリンピックで頑張って欲しいと思います。

 東京オリンピックのマラソンの代表選考レースMGC(マラソングランドチャンピオンシッ)プが行われ、女子は前田穂南選手と鈴木亜由子選手がオリンピックの代表に内定しました。

 MGCは、オリンピックの代表3人のうち2人を決める“一発勝負”の選考レースで男女とも1位と2位がその場で東京オリンピックの代表に内定します。

 レースは、スタートとフィニッシュ以外はオリンピック本番と同じコースで行われ、このうち10人が出場した女子は、序盤は集団でレースが進みました。

 そうした中、前田穂南選手が20キロすぎにスパートをかけて後続を引き離しその後を鈴木亜由子選手と小原怜選手が追う展開で進みました。

 前田選手は最後までリードを守って2時間25分15秒で優勝、2位には鈴木選手が2時間29分2秒のタイムで入りオリンピックの代表に内定しました。

 3位は小原選手で2時間29分6秒のタイムでした。松田瑞生選手は4位、最年長37歳福士加代子選手は7位でした。

◇前田「優勝できてうれしい」
 MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の女子のレースで優勝し東京オリンピックの代表に内定した前田穂南選手は、「ねらっていたタイムより遅かったが、優勝できてうれしい。自分から前に出ようと決めていて、諦めずに粘って走ることができた。来年に向けて世界で勝負できるよう力をつけて頑張りたい」と話していました。

◇鈴木「内定して率直によかった」
 MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で2位に入り東京オリンピックの代表に内定した鈴木亜由子選手は、「レース前は緊張したが代表に内定して率直によかった。途中から早いペースになったが自分のペースを守って走ることができた。今回のレースの課題をオリンピックにつなげられるよう頑張っていきたい」と話していました。

◇優勝の前田 豊富な練習量に裏打ち
 前田穂南選手は兵庫県出身の23歳。高校は駅伝の強豪、大阪薫英女学院出身ですが全国高校駅伝では控えでした。

 卒業後はオリンピックへの強い思いから、多くのオリンピック選手を生み出している実業団の天満屋に入り、そこから実力を伸ばしました。

 2回目のマラソンだったおととし夏の北海道マラソンでは、2時間28分48秒のタイムで優勝し、MGCの出場権を初めて獲得した選手となりました。

 さらに、よくとしの大阪国際女子マラソンでは、自己ベストを大きく更新する2時間23分48秒のタイムで2位に入り、MGCにおける有力選手の1人として位置づけられるようになりました。

 豊富な練習量に裏打ちされたスタミナや勝負強さが特長で、MGCに向けてはトラックのレースなどでスピード強化に特に取り組んできました。

◇2位の鈴木 中学生の頃から注目集める
 鈴木亜由子選手は愛知県出身の27歳。県内有数の進学校、時習館高校から国立の名古屋大学を経て実業団に進んだ文武両道を地で行くランナーです。

 中学生の頃からトップ選手として注目を集め、大学時代の2013年にはユニバーシアードの1万メートルで金メダルを獲得しました。

 実業団ではトラック種目でスピードを磨き、リオデジャネイロオリンピックにはトラック種目で出場しました。

 満を持して初めてマラソンに挑戦した去年8月の北海道マラソンで優勝し、一躍、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の有力候補に名乗りを上げました。

 また、ことし2月のハーフマラソンで日本歴代3位の好タイムをマークするなど、トラックで鍛えた持ち味のスピードを長い距離でも発揮できる力を示しました。

 マラソンの自己ベストはMGCの出場選手の中で最も遅い2時間28分32秒ですが、夏の北海道マラソンを制したことから暑い環境で行われるレースに自信を持っていて、指導する日本郵政グループの高橋昌彦監督も「必ずオリンピックに行く」と自信を示しています。

◇MGC女子最終順位
 MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の女子の最終順位です。女子は10人がスタートしました。

1位は前田穂南選手で2時間25分15秒。
2位は鈴木亜由子選手で2時間29分02秒。
3位は小原怜選手で2時間29分6秒。
4位は松田瑞生選手。
5位は野上恵子選手。
6位は一山麻緒選手。
7位は福士加代子選手。
8位は安藤友香選手。
9位は岩出玲亜選手でした。

 上原美幸選手は、途中でレースを棄権しました。

◇3位 小原「足がちぎれるような思いで走った」
 MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の女子のレースで3位となり、この時点での東京オリンピックの代表の内定を逃した小原怜選手は、「なんとか前の選手に追いつこうと、足がちぎれるような思いで走った。沿道の方々の声援に後押しされて、首の皮1枚がつながる結果になった。今後のレースに向けて世界で戦えるタイムを出す力をつけたい」と話していました。

 日本陸上競技連盟は最後の1枠について国内で行われる3つのレースで2時間22分22秒という高い基準の「派遣設定記録」を切った最も記録がいい選手を選ぶとしていますが、「派遣設定記録」を切る選手が出ない場合はMGC3位の小原選手が代表に内定します。

◇4位 松田「想定していた展開と違い リズムに乗れなかった」
 MGCの選考レースで出場選手中トップのタイムをマークしていた松田瑞生選手は4位に沈みました。

 松田選手は、「スタートからペースが速く、想定していたレース展開と違ってリズムに乗れなかった。後半勝負に持ち込みたかったが追い上げられなかった。自分の弱さを知った」と泣きながらレースを振り返りました。

 そして今後については、「まだ、気持ちが落ち着かないので一度休んでから考えたい」と絞り出すように話していました。

◇5位 野上「応援がすごく力になった」
 女子でスタートから出遅れたものの最後は追い上げ5位に入った野上恵子選手は、「最初から先頭集団と離れてしまい、粘るレースになってしまったが、応援がすごく力になった。最後までゴールを目指して走りきることができたので、よかったと思う。最初から強みは諦めの悪さと言っていたので、1つでも順位を上げることを意識して走れたことはプラスになった」と話しました。

 そのうえで、「日本代表として戦うには力不足で、気持ちの面でも不足していた部分があるのかなと思う」と話し、結果を受け止めていました。

◇7位 福士「全然ダメ」
 MGCの女子で7位に終わった最年長の37歳、福士加代子選手は笑顔で取材エリアにあらわれ、「全然ダメ。最初の5キロはよかったんですけどね。不安が的中しちゃった。ずーっと不安なまま終わっちゃいました」と振り返りました。

 また、先頭に大差を付けられながら完走したことについて、「次のレースを考えて途中でやめようかとも思ったが、35キロまできて行こうと思った」と話したうえで、オリンピックの3人目の代表をかけた今後のレースについては、「どこかで考えている。ただ、またやるのか、という感じ。これから頑張ります」と、最後まで独特の言い回しで笑顔で話していました。

◇唯一のプロランナー岩出「もう一度頑張りたい」
 女子で唯一のプロランナーで9位に終わった岩出玲亜選手は「完敗でしたね」と話した後、目に涙を浮かべ、「最後までみんなが応援に残ってくれたので走り切れたし、今までに感じたことのないマラソンのよさを感じられた。MGCは次にあるかどうかも分からないし、最初で最後の大会だと思って、すごく貴重な体験だった」と振り返りました。

 そして今後の残り1枠をめぐる代表争いについて、「まだチャンスはあるので、東京オリンピックに向けてもう一度頑張りたい」と話し、前を向きました。

◇マラソン代表 最後の1枠は
 15日のレースで男女ともオリンピック代表3人のうち2人が決まりましたが、最後の1枠は来年3月までに行われる対象レースの結果を受けて決まります。

 MGCでは本番で力を発揮できる高い「調整能力」が求められましたが、男女の最後の1枠は「スピード」を重視し国内で行われるそれぞれ3つのレースで「派遣設定記録」を切った選手の中から、最も記録がよかった選手が選ばれます。

 「派遣設定記録」は男子が日本記録を更新する2時間5分49秒、女子が2時間22分22秒とハードルの高いタイムとなっています。

 対象レースは「MGCファイナルチャレンジ」と呼ばれ、男子がことし12月の福岡国際マラソン、来年3月の東京マラソンとびわ湖毎日マラソン、女子がことし12月のさいたま国際マラソン、来年1月の大阪国際女子マラソンと3月の名古屋ウィメンズマラソンです。

 「派遣設定記録」を切る選手が出ない場合は、MGCで3位に入った男子は大迫傑選手と女子は小原怜選手が代表に内定します。
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