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2回目の米朝首脳会談 2月下旬に開催へ
 アメリカのホワイトハウスは、トランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との2回目となる米朝首脳会談を来月下旬に行うことを明らかにしました。

 会談の場所は後日、発表するとしていて、トップどうしの会談で北朝鮮から非核化に向けた具体的な措置を引き出すことができるかが焦点です。

 トランプ大統領は、17日からワシントンを訪れている北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の側近のキム・ヨンチョル副委員長とホワイトハウスで18日、1時間半にわたって面会し、非核化などについて意見を交わしました。

 このあとホワイトハウスは声明を発表し、2回目となる米朝首脳会談を来月下旬に行うことを明らかにしました。

 開催場所については後日発表するとしていますが、ベトナムなどが有力視されています。

 声明では、「トランプ大統領はキム委員長と会うのを楽しみにしている」としています。

 アメリカと北朝鮮は去年6月、シンガポールで史上初の米朝首脳会談を行いましたが、その後の協議は、非核化の進め方をめぐって双方が対立し大きな進展は見られていません。

 トランプ大統領とキム副委員長との面会後、ホワイトハウスのサンダース報道官は記者団に対し、「アメリカは完全かつ検証可能な非核化が実現するまでは北朝鮮に対して、圧力や制裁を続ける」と述べ、北朝鮮が求める制裁の緩和には現時点では応じない考えを改めて示しました。

 こうした中トップどうしの会談で、北朝鮮から非核化に向けた具体的な措置を引き出すことができるかが焦点になります。

◇ホワイトハウス報道官「協議は進展」
 トランプ大統領が北朝鮮のキム・ヨンチョル副委員長と面会したあと、ホワイトハウスのサンダース報道官は記者団に対し、「われわれは進展を続けており、話し合いも続けている」として、米朝間の協議は進展しているという認識を示しました。

 その一方で、「アメリカは完全かつ検証可能な非核化が実現するまでは北朝鮮に対して、圧力や制裁を続ける」として、現時点では北朝鮮が求める制裁の緩和には応じない考えを改めて示しました。
| 政策 | 09:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
川奈での1日
受験勉強のために16日から伊豆の川奈に来ています。

朝は6時から温泉大浴場に入れるので、朝一番に入浴する様にしてます。

朝風呂は気持ちが良いです。熱目のお湯に浸かると目もさっばりとします。

7時15分から『べっぴんさん』、30分から『まんぷく』をNHKのBS放送を見るのが私の最近の楽しみになっており、連続テレビ小説を見ながら朝食を摂っています。

その後は勉強です。昼食まで4時間、夕食まで4時間、寝るまで2時間を目安に勉強してます。

疲れますが、温泉に入る事でリフレッシュ出来るのが大変に有難いです。

10日間で100時間勉強する計画を立てましたが、うっかり15時間勉強する予定の資料を忘れでしまったので、2日早く8日間で85時間の勉強で終了になりそうです。

一人で来ているので誰にも邪魔されず順調に勉強が捗り有難い限りです。
| 携帯から | 21:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
勉強三昧
昨日から伊豆の川奈に来ています。

二月に国家試験を受けるので、それに向けての受験勉強のためです。

一人で来ているので誰にも邪魔されず、お陰様で勉強が捗ります。

今回は効率よく100時間勉強するために来ました。

と言うのは、資格試験の合格の目安は100時間の勉強と聞いたからです。

もう既に100時間の勉強時間は過ぎてますが、最後の追い込みに100時間の勉強時間を設定しました。

それにしても、高齢になり覚えの悪さを実感してます。若い人達の3倍は勉強しているのではないでしょうか。

泣き言も言ってられないので、自分を信じて合格に向けて頑張ろうと思います。
| 携帯から | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
裁判員制度見直し必要か16日から議論
裁判員制度について、法務省は 16日から専門家や被害者団体の代表らが参加する検討会で、見直しが必要かどうか議論を始めることになりました。

開始からことしで10年になる裁判員制度は、4年前の法改正で審理が著しく長期間にわたる事件を裁判員裁判の対象から外すことができるようになるなどの見直しが行われました。

また、改正法では施行から3年がたつ今月以降、再び運用状況を検討し、必要があれば見直すことになっています。

このため、法務省は16日から裁判官、検察官、弁護士に加え、刑事訴訟法が専門の大学教授や被害者団体の代表など、11人が参加する検討会で、見直しが必要かどうか議論を始めることになりました。

制度をめぐっては、裁判員の候補者に選ばれて呼び出されたにもかかわらず、裁判員を選ぶ手続きに参加しない人が増える傾向にあります。

また、国会では4年前、被告の死刑が想定される事件の扱いや、裁判員の守秘義務の在り方などの検討を求める付帯決議が行われていることから、議論はこうしたことを踏まえて行われる見通しです。
| 携帯から | 18:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
JOC竹田会長会見し潔白主張質問受けず8分で打ち切り
 東京オリンピック・パラリンピックの招致をめぐって、フランスの司法当局がJOC(日本オリンピック委員会)の竹田恒和会長を贈賄に関与した疑いで調べている問題で、竹田会長は15日会見を開き改めて潔白を主張しました。

 フランスの裁判所は、東京オリンピック・パラリンピックの招致をめぐる贈賄に関与した疑いで検察当局が竹田会長を捜査した結果を受けて、先月から裁判を開くかどうかを審査する「予審手続き」を進めています。

 竹田会長はすでに疑惑を否定するコメントを出していますが、15日、都内で改めて会見を開き海外のメディアも含めおよそ100人が出席しました。

 会見は30分の予定でしたが、JOCは15日未明になって、フランス司法当局の調査中であることを理由に質疑に応じないと通告し、竹田会長が2016年にJOCの調査チームが実施した報告書をもとに用意した紙を読み上げる形で行われました。

 この中で竹田会長は、贈賄の疑いがもたれているシンガポールの会社に支払ったコンサルタント料およそ2億2000万円について、「報告書では、コンサルタント業務に対する適切な対価だったと結論づけている。私が、シンガポールの会社と、国際陸連の前会長とその息子がいかなる関係だったか知らなかったことも確認している。この会社との契約の締結が日本の法律において違法性はない、と結論づけた」と述べ、改めて潔白を主張しました。

 竹田会長は、先月フランスの担当判事の聴取に応じ、この中で新たな事実は判明しなかったことを明らかにしています。

 竹田会長は会見の中で、「パリでヒアリングに応じてみずからの潔白を説明した。フランス当局に全面的に協力することを通じてみずからの潔白を証明すべく全力を尽くしていく」と述べました。

 竹田会長は記者からの質問には応じず、会見をおよそ8分で打ち切って退席しました。
| 携帯から | 02:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
日ロ外相 初の平和条約交渉終わる 妥協点探ったか
 北方領土問題を含むロシアとの平和条約交渉をめぐって河野外務大臣とラブロフ外相がモスクワで会談し、交渉責任者になってから初めての交渉が行われました。会談の詳しい内容は明らかになっていませんが、これまでの双方の主張を踏まえ具体的な前進への妥協点を探ったものとみられます。

 会談はモスクワで日本時間の14日午後5時すぎから昼食も交えて行われ、午後9時ごろ終了しました。

 会談の冒頭、河野大臣は、「両首脳が合意した、これまでの両国の立場を超えて平和条約交渉の加速化を行うという合意に基づいて交渉責任者であるわれわれが行う最初の協議だ。平和条約について集中的に議論を進めたい」と述べました。

 これに対し、ロシアのラブロフ外相は、「両国は、経済、投資、そして安全保障協力の分野で大きな潜在力がある。両国の信頼関係を新たなレベルに押し上げ、国際社会で真のパートナーシップを発揮するためにさらなる努力を提案したい」と述べました。

 会談の詳しい内容は明らかになっていませんが、両外相は安倍総理大臣とプーチン大統領が、「平和条約を締結したあと歯舞群島と色丹島を引き渡す」とした1956年の日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速することで合意したことを受けて、これまでの双方の主張を踏まえ具体的な前進への妥協点を探ったものとみられます。

 日本側は、今月21日に予定されている日ロ首脳会談で平和条約の条文作成作業の開始を確認したうえで、ことし6月のG20大阪サミットに合わせて再度、首脳会談を行い、平和条約交渉の大枠合意を目指す方針です。

 しかし、ロシア側からは日本側をけん制する発言が相次いでいて、交渉は難航も予想されます。

◎日ロ首脳会談 今月22日開催へ 外相会談で一致
 北方領土問題を含む平和条約交渉をめぐり、河野外務大臣は、交渉責任者として初めて、ロシアのラブロフ外相との会談に臨んだあと、記者団に対し、安倍総理大臣とプーチン大統領の日ロ首脳会談をモスクワで現地時間の今月22日午後に行うことで一致したことを明らかにしました。

◇河野外相「真剣な議論となった」
 日ロ外相会談は、モスクワで日本時間の午後5時すぎから、およそ4時間行われました。

 会談終了後、河野外務大臣は記者団に対し、「長年にわたり未解決の困難な問題であるが、この問題に、みずからの手で終止符を打つという両首脳の決意を踏まえた真剣な議論となった」と述べたうえで、モスクワで現地時間の今月22日午後に安倍総理大臣とプーチン大統領の日ロ首脳会談を行うことで一致したことを明らかにしました。

 今後は、両首脳の特別代表を務める森・外務審議官とモルグロフ外務次官との間で頻繁に協議を行ったうえで日程が合えば、来月にドイツのミュンヘンで行われる国際会議に合わせて再び外相会談を行い、進捗を確認することで一致したことも明らかにしました。

 今回の交渉について、「具体的な内容をお伝えすることはできないが、交渉の中でわれわれは領土問題を含め、日本側の考え方を明確に伝えた。ロシア側もロシア側の考え方を具体的に伝えてきた。 意見や主張の違いは当然、今の時点であるが、双方が折り合える一致点をこれから交渉の中で見つけていきたい」と述べました。

 一方で、ラブロフ外相が会談後の記者会見で、北方領土の主権を認めるよう求めたロシア側の主張に、「日本側の反論はなかった」と述べたことについて、河野外相は、「ラブロフ外相が発言されたことに、いちいちコメントはしないが日本側として、明確に、すべてのことについて主張をお伝えできたと思っている」と述べました。

◇ロシア外相「根本的な見解の不一致がある」
 ロシアのラブロフ外相は14日、会談のあとの記者会見で、「根本的な見解の不一致があることを隠すつもりはない」と述べ、北方領土問題をめぐる日本とロシアの歴史認識に大きな隔たりがあることを強調しました。

 そのうえで、ラブロフ外相は、「平和条約交渉では、日本が第2次世界大戦の結果と島々のロシアの主権を認めることが第1歩となる」と述べて、ロシアの原則的な立場を繰り返しました。

 ラブロフ外相は、第2次世界大戦は日本が降伏文書に署名した1945年の9月2日に終わったとしたうえで、サンフランシスコ条約や国連憲章の第107条を含む複数の文書によって、戦勝国が認めた大戦の結果は変わらないことが認められたと指摘しました。

 さらに、「島々の主権について、ロシア側は議論に応じるつもりはない。これらはロシアの領土であり、日本の法律で北方領土と呼ぶことは認められない」と述べました。

 また、日本側の反応については、「われわれは日本側に再度、詳細に説明したが、反論はなかった」と述べました。

◇ロシア大統領府も首脳会談行うと発表
 ロシア大統領府も、プーチン大統領が安倍総理大臣をモスクワに招いて今月22日、首脳会談を行うと発表しました。

 ロシア大統領府は、首脳会談について、「政治や経済、貿易などの分野における2国間関係の発展の現状や見通しについて議論する計画だ」としています。

 そのうえで、「両首脳は、去年シンガポールとブエノスアイレスの会談で一致した合意内容をさらに推し進めるため、平和条約締結に関わる問題を話し合う見通しだ」と明らかにしました。
| 政策 | 12:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
NGT48トラブル 運営会社が劇場支配人を事実上の更迭か
 新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」のメンバー、山口真帆さんの自宅にファンが押しかけてトラブルとなった問題を受け運営会社の対応を批判する声が高まる中、運営会社のAKSは、グループの活動拠点「NGT48劇場」の今村悦朗支配人を異動させ運営体制を改めると発表しました。事実上の更迭とみられます。

 これは、AKSが14日「NGT48」のホームページ上で吉成夏子社長の名前で発表したものです。それによりますとグループの活動拠点「NGT48劇場」の今村悦朗支配人を異動させ運営体制を改めるとしています。

 新しい支配人には「SKE48」など「NGT48」の姉妹グループのマネージメント業務に携わってきた早川麻依子氏が14日付けで就任しました。

 また、今回の問題で「メンバーの中に違法な行為をした者はいないと考えております」との見解を示したうえで、問題の真相究明に向けて弁護士や有識者でつくる第三者委員会を設けて調査を行うことも明らかにしました。

 そして、「今回の事件が起きたことを真摯に受け止め、深く反省し、警察や警備会社と相談しながら警備体制をより一層強化し、メンバーの安全と安心を守っていくようにいたします」とコメントしています。

 「NGT48」をめぐる一連の騒動では、ファンに自宅に押しかけられたと被害を訴えた山口さん自身が公演に出演して謝罪したことや、運営会社の責任者からの説明がなかったことからファンやグループの関係者の間から運営会社の対応を批判する声が相次ぎ、ネット上では今村支配人の辞職と運営スタッフに公式な場での謝罪を求める署名活動もおきていました。

◇今村悦朗氏とは
 今村悦朗氏は、SKE48劇場の支配人を経て平成27年にNGT48劇場の支配人に就任し、グループの運営にあたっていました。

 平成28年の劇場のオープニングセレモニーに合わせ、東京のAKB48劇場から新潟のNGT48劇場までの354キロを徒歩と自転車で11日をかけて移動し、ファンとメンバーに迎えられてゴールするというパフォーマンスを披露したこともありました。

 NGT48をめぐる一連の騒動では、ファンに自宅に押しかけられたと被害を訴えたメンバーの山口真帆さんが公演に出演して謝罪した一方で、今村氏をはじめ運営会社のAKSの責任者からは説明がなく、ファンやグループの関係者の間から、運営会社の対応を批判する声が相次ぎました。

 ネット上では今村氏の支配人辞職と運営スタッフに公式な場での謝罪を求める署名活動もおき、13日までに5万人を超える署名が集まっていました。

◇早川新支配人のコメント
 14日、NGT48劇場の新しい支配人に就任した早川麻依子氏は、ホームページ上で、「メンバーに寄り添い、夢をもってNGT48に入ってきたメンバー全員が、自分たちの夢に少しでも近づけるようなグループを目指していきたいと思います。まだ私はすべての事情を把握している訳ではありませんので、まずは早急にメンバー一人一人としっかり話をし事態の収拾に努めて参ります」などとコメントしています。

◇「NGT48劇場」周辺の街の声
 運営会社の対応について、グループが拠点とする新潟市のNGT48劇場の周辺で話を聞きました。

 20代の女性は、「支配人が辞めたほうがグループのためになるなら辞めたほうがいいのではないか」と話していました。

 16歳の男性は、「山口さんも心に傷をおったと思う。問題については徹底的に調べてもらいたい。支配人の更迭は遅かったのではないか」と話していました。

 また、別の20代の女性は、「ちゃんとした対応をしていればこんなことにはならなかったのかなと思う。山口さん本人があやまるような話ではないのにまわりがきちんとした対応をしなかったのかな」と話していました。

◎秋元康氏が“叱責” 「メンバーをケアすること考えなさい」
 新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」のメンバー、山口真帆さんの自宅にファンが押しかけてトラブルとなった問題で、NGT48の運営会社「AKS」の松村匠運営責任者兼取締役は14日、報道陣に対し、NGT48や姉妹グループの総合プロデューサーを務める秋元康氏が今回の問題を大変憂慮しているとしたうえで、秋元氏から「メンバーをケアすることを考えなさい」と叱責されたことを明らかにしました。

 NGT48をめぐる一連の騒動について秋元氏は公の場では発言しておらず、今後、どのような見解を示すのか注目されます。

◎指原莉乃、運営側に苦言「全ての対応がひどかったし、全て間違っていた」
 (2019/01/14 06:01 スポーツ報知/報知新聞社)

 HKT48の指原莉乃(26)が13日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)に出演し、NGT48の山口真帆(23)が男性ファン2人に自宅に押しかけられる被害を受けた事件に言及。4月に卒業コンサートを行った後はメンバーと運営の間に立ち、グループ全体を守る立場となって活動をしていく意欲を示した。

 指原は、他の出演者からの「指原さんが(運営の)トップに立てば?」との質問に、「(現在は)メンバーと運営の間に立つ人が少ない。そういう役目をしたいな、と思った。私がトップに立っても何もできないと思うんです」。卒業後も、AKBグループを支えたい気持ちを示した。

 事件に対しての運営側の対応にも苦言を呈した。「全ての対応がひどかったし、全て間違っていた」と指摘。「防犯ベルを持たせても、その(襲われた)瞬間には誰がどうしてくれるのか。何で『警備強化をして、自宅の玄関まで送ります』など、他の対処の仕方ができないのか。全てが軽い気がします」と不満は止まらなかった。
| 事件・事故 | 04:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
哲学者 梅原猛さん死去 93歳
 絶対的なものへの反骨、既成概念への疑いが梅原哲学の原点でした。それは、「人間というのは誤る。間違ったら、それを訂正する勇気が必要なんですよ」と言う言葉に詰まっていると思います。

 心からご冥福をお祈り申し上げます。

 日本古来の文化や思想を独特の視点で研究した哲学者で、文化勲章を受章した梅原猛さんが、12日、肺炎のため亡くなりました。93歳でした。

 梅原猛さんは大正14年、仙台市に生まれ、京都大学の哲学科を卒業したあと哲学者としての道を歩みました。

 その後、立命館大学や京都市立芸術大学で教授を務めて日本の歴史や文化、思想を独特の視点で読み解いた多くの著作を発表し、その学問は「梅原日本学」と呼ばれました。

 中でも、法隆寺の建立について独自の解釈をした「隠された十字架」や、万葉の歌人、柿本人麻呂の生涯について検証した「水底の歌」は、通説にとらわれない発想で大胆な仮説を展開し、話題となりました。

 国際日本文化研究センターの設立にも力を尽くし、昭和62年から8年間、所長を務めたほか、平成9年から15年まで日本ペンクラブの会長を務めました。

 こうした功績が認められて平成4年に文化功労者に選ばれ、平成11年には文化勲章を受章しています。

 その後も平成13年に日本古来の“ものづくり”の原点を見直し、高度な技能や技術を身につけることに重点を置こうと埼玉県に設立された「ものつくり大学」の初代総長を務めたほか、平成23年には東日本大震災の発生後に政府が設置した「復興構想会議」に参加し、自然との共存を重視する文明の在り方という視点から提言を行ってきました。

 また、平成16年には作家の大江健三郎さんなどとともに、平和憲法の擁護を訴える「九条の会」の設立の呼びかけ人にもなりました。

 さらに、梅原さんは、狂言や歌舞伎といった古典芸能の世界にも活動の場を広げました。

 梅原さんの原作をもとに歌舞伎俳優の市川猿之助さん、今の市川猿翁さんが台本や演出を手がけたスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」は、斬新でわかりやすい演出と奥深い脚本で大評判となり、歌舞伎の活性化に貢献しました。

 平成25年には、古典芸能の「能」を現代風にアレンジしたスーパー能の作品「世阿弥」を制作しています。

 親族によりますと、梅原さんは12日午後4時半ごろ、肺炎のため亡くなったということです。

◇瀬戸内寂聴さん「長いつきあい 大変ショック」
 哲学者の梅原猛さんが亡くなったことについて、親交が深かった作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんはNHKの取材に対し、「梅原さんは私のことを姉(あね)さまと呼び、義理のきょうだいだと言うくらい長いつきあいで、亡くなったと聞いて大変ショックを受けています」と話しました。

 そして、瀬戸内さんは、「去年だったか私が病気だったときに梅原さんが見舞いに来ると電話をしてきたので、みっともないところを見られたくないとお互い笑って断りました。今度は、梅原さんが入院してしまったので、私が見舞いに行こうかと梅原さんの家族と連絡を取っていたところでした。梅原さんは、いつも仕事の話しかしないくらい、京都のあらゆる文化的な面を采配していた方なので亡くなられて今後が心細いです」と話していました。
| 雑感 | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
二十歳の外国人人口 5年で2倍に

 日本人の新成人の人口は減少傾向が続く一方で、外国人の二十歳の人口は全国で6万4000人余りと、5年間でおよそ2倍になっていて、すべての都道府県で増加していることが分かりました。

 専門家は、「共生に向けた課題もあり、これからますますその仕組み作りが重要になってくる」と指摘しています。

 総務省によりますと、1月1日時点の二十歳の人口は、125万人と推計されていて、平成7年以降、減少傾向が続いています。

 こうした中、日本に住む外国人について国がまとめる「在留外国人統計」をNHKが独自に分析したところ、去年6月時点で二十歳の外国人は合わせておよそ6万4000人でした。

 これは5年前と比べて3万1000人余り増えていて、およそ2倍になっています。

 都道府県ごとでは、最も多いのが東京都で1万4000人余り、次いで愛知県が5000人余り、大阪府が4000人余りなどとなっています。

 一方で、5年前と比べて増加幅が大きいのは、沖縄県が2.99倍、熊本県が2.9倍、宮城県が2.68倍などとなっています。

 さらに、41の都道府県では増加幅が1.5倍以上となっていて、このうち17の都と道、県では2倍以上と急増していて、大都市部だけでなく、全国各地で二十歳の外国人が急増していることがうかがえます。

 日本に住む外国人の実態に詳しい三菱UFJリサーチ&コンサルティングの加藤真研究員は、「外国人との共生というのは、諸外国の例を見ても課題も少なくなく、簡単ではないということも覚悟しなければいけない。地域の担い手として外国人に活躍してもらうような取り組みがこれからますます重要になってくると思う」と指摘しています。
| 政策 | 21:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
俳優の市原悦子さん死去 82歳
 私が市原悦子さんを知ったのは高校生の時、水谷豊さんと原田美枝子さんが主演した『青春の殺人者』と言うATG映画でした。深い理由もなく行きがかりから両親を殺してしまった青年とその恋人の末路を突き放した視点から描いた映画で、市原悦子さんは水谷豊さんの母親役でした。

 日本アート・シアター・ギルド(にほんアート・シアター・ギルド)は、1961年から1980年代にかけて活動した日本の映画会社で、ATG(エーティージー)の略称で示されることも多いです。

 他の映画会社とは一線を画す非商業主義的な芸術作品を製作・配給して日本の映画史に多大な影響を与え、また、後期には若手監督を積極的に採用し、後の日本映画界を担う人物を育成しました。

 私は高校生当時映画研究会に所属しており、知ったかぶりで見ておりましたが実は大変に難しいと思っておりました。懐かしいです。

 市原悦子さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

 多くの映画やテレビドラマに出演し、民放のテレビアニメ「まんが日本昔ばなし」で、声優としても親しまれた俳優の市原悦子さんが、12日、心不全のため、東京都内の病院で亡くなりました。82歳でした。

 市原悦子さんは千葉県出身で、昭和32年に俳優座に入団し、舞台や映画を中心に優れた演技力を発揮しました。

 昭和46年に俳優座を退団してからは活躍の場を広げ、民放のテレビドラマ「家政婦は見た!」の主役の家政婦役で人気を集めると、平成2年には、広島の原爆の被害を描いた映画「黒い雨」で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、俳優としての地位を確かなものにしました。

 また、平成8年に放送されたNHKの大河ドラマ「秀吉」で豊臣秀吉の母、大政所を演じるなど、数多くのテレビドラマに出演しました。

 一方、昭和50年からおよそ20年間にわたって放送された民放のテレビアニメ「まんが日本昔ばなし」では、愛きょうのある独特の声がお茶の間に親しまれました。

 市原さんは2年余り前、自己免疫性脊髄炎と診断され、休養していましたが、去年3月にNHKの番組「おやすみ日本」の中の昔話の語り手として復帰し、先月にも入院先の病院で収録を行っていました。

 所属事務所によりますと、市原さんは、12日午後1時半すぎ、心不全のため、東京都内の病院で亡くなりました。82歳でした。

 市原さんの告別式は、今月18日に東京 港区の青山葬儀所で行われます。

◇竹中直人さん「深い愛を持った声 耳に深く残る」
 市原さんは、NHKの大河ドラマ「秀吉」で豊臣秀吉の母、大政所を演じました。

 豊臣秀吉の役を演じた俳優の竹中直人さんは、市原さんが亡くなったことについて、「大河ドラマで市原悦子さんとぼくは母と息子の関係でした。一年間共にひとつの作品を作れた事は今もぼくの宝物です。市原さんの深い愛を持った声の音色はあの頃のぼくに勇気と力を与えてくれました。そして今もぼくの耳に深く残っています…ご冥福をお祈りいたします」と事務所を通じてコメントしています。

◇中村敦夫さん「あの頃の熱い時間 昨日のことのよう」
 市原さんと劇団の俳優座でともに過ごした俳優の中村敦夫さんは、「突然の訃報に衝撃を受けています。最近でこそ、お会いする機会が減っておりましたが、俳優座時代は、劇団の改革を求めて連帯し、集団脱退にまで突き進んだ同志でした。あの頃の熱い時間が昨日のことのように蘇ってきます。演技派NO1の大女優が、あっさり去ってしまうのは、悲しすぎて言葉になりません。心から御冥福をお祈り致します」とコメントしています。

◇東伸児監督「映画をご一緒させてもらったこと大切に」
 市原さんが3年前に出演し、宮崎県で撮影された映画『しゃぼん玉』の東伸児監督は、「本当に残念でなりません。市原さんは、上品で気さくで、スタッフや地元の皆さんとも気軽に話しながらも、どこか孤高の人でした。たぶん、僕らには見えてない景色を、市原さんは見てるんだろうなあ、と感じていました。それを一生懸命探るのが、僕の現場での日々でした。どんな芝居がでてくるのか、楽しみでもあり、怖くもありました。映画をご一緒させてもらったことを、大切にしていこうと思います。心よりお悔やみ申し上げます」とコメントしています。

◇新海誠監督「信じがたく とても残念」
 市原さんは、人気アニメーション映画「君の名は。」で、ヒロインの祖母の声を演じていました。

 新海誠監督は、市原さんが亡くなったことについて、ツイッターで、「信じがたく、とても残念です。僕は『まんが日本昔ばなし』で育ちました。『君の名は。』の収録で初めて市原さんにお会いした瞬間、初めてセリフをいただけた時の感動、披露試写であたたかいお言葉を頂いた時、すべてつい昨日のようです」とコメントしています。

◇「日本のお母さんのような人」
 市原さんが亡くなったことについて、東京 渋谷では悼む声が聞かれました。

 東京に住む58歳の男性は、「温かい、日本のお母さんのような人でした。本当に大事な人を亡くして残念ですが、みんなの心の中に残っていると思う」と話していました。

 東京の84歳の女性は、「親しみがある俳優で、市原さんが出るテレビは安心して見ていた。私より少し若い方で、私が生きている間は楽しませてもらいたかった。残念です」と話していました。

 横浜市の51歳の女性は、「市原さんが声を担当していた『まんが日本昔ばなし』がすごい大好きで、ドラマなどでもよく見ていました。人として重みがある人がどんどん亡くなっていくのがさみしく思います」と話していました。
| 雑感 | 15:05 | comments(0) | trackbacks(0) |